ウォーキングの「グループわらじ」活動紹介

主に宮城県内で、楽しく歩いて自然に親しむをテーマに、毎月一回徒歩定例会を実施中。2024年6月で600回を数えました。

グループわらじ 第609回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅠ松川浦~駒ヶ嶺駅~新地駅」

2025-01-22 00:00:00 | グループわらじ徒歩定例会

1ヶ月ほどお休みをいただきました。今年もよろしくお願いいたします。まずは1月徒歩定例会の報告編です。2025年はみちのく潮風トレイル(MCT)の相馬~石巻区間180キロを約20キロずつ10回に分けて実施します。計画の詳細は一番下のリンクからご覧ください。8月は夏休み、9月をMCTの岩手県宿泊行事の予定ですので、1~12月まで1年かけて相馬から石巻まで歩きます。冬場に鹿狼山を避ける等、歩く場所は前後します。また4月には終了後グループわらじ設立50周年記念行事を行う予定です。

グループわらじ 第609回徒歩定例会「みちのく潮風トレイルⅠ松川浦~駒ヶ嶺駅~新地駅」

2025年1月19日(日)20.4キロ 30人

まず相馬駅に集合し、ジャンボタクシーを含む5台に分乗して松川浦環境公園まで移動しました。(写真は11月下見時です。以下、注意書きが無いのは今回の写真)

正面の南端の標識で記念写真を撮ってスタートです。横のカウンタも人数分押しました。みちのく潮風トレイル(MCT)1,000キロ徒歩の旅のスタート地点です。写真右側の事務所でスタンプも。

10時前出発で、相馬の市街へ向かいます。途中にはイチゴ狩りの農園があったり、馬の訓練場があったり、相馬らしい景色が続きます。

相馬市区間はこのタイプの標識に従って歩きます。百間橋の所で右折します。(公園を出て反対側に歩くと松川浦から鵜の尾埼を通って、新しい福島トレイルを南下する事になります。写真は11月下見時)

6号線の下をくぐり、次いで常磐線の下ですが、このガードがとても低い。女性軍はそのまま進むが、多くの男性は頭を下げて通りました。

ここを抜けるとすぐ市街地に入ります。中心部を抜けて、中村城近くの千客万来館へ着きます。写真は「裏口」です。内部の席を15人分お借りして早めの昼食。暖かかったので残りのメンバーは外の駐車場で昼食。(6.3キロ)(写真は11月下見時)

昼食後12:15発で相馬中村神社方向へ向かいます。2024年より開催が毎年5月の最終土日月に変更になった相馬野馬追の会場を脇に見て、桜の並木を歩きます。希望者は馬の欄干の階段を上って神社へ参拝しました。(写真は11月下見時)

神社の横から、小径をたどってお城の旧跡を巡ります。城のお堀には白鳥が飛来していました。なかなか来ることの無い道です。次いで相馬の市街地の西側を北上します。ショッピングセンターの所から北西に出ると、丘陵地を歩く感じになります。みさご沢池という溜池に出ます。こちらは白鳥では無くカモがいました。(千客万来館から4.2キロ)(写真は11月下見時)

更に標識に従って歩くと、奇妙な所に踏切が有ったりします。(写真は11月下見時)

国道の下をくぐって、白幡のいちょうに到着。すっかり葉が落ちていました。記念撮影。(みさご沢池から3.4キロ)

(写真は11月下見時)

イチョウのすぐ裏の送電線下(0.4キロ)で、7人のメンバーが駒ヶ嶺駅へ東進します(駅まで1.4キロ)。残りの23人は新地駅を目指します。(駒ヶ嶺駅からは15:26発の仙台行乗車)新地へ向けて歩き始めると瀟洒な建物。この辺で大きい建物というと相馬共同火力の寮の様です。火力発電所は地元にとって大きな存在です。

さらに丘陵地を歩きます。そろそろ足が痛くなってきた者多数!新地町総合公園(分岐から3.2キロ)でトイレを借ります。産直の「あぐりや」(総合公園から0.9キロ)でスタンプと買出し。ここで鹿狼山へ行くMCTと別れ、新地駅を目指します。(あぐりやから約2キロ)(写真は11月下見時)

新地駅発16:23の仙台行きで帰りました。20.4キロの歩行でした。結構疲れましたね!でもMCT踏破の一日めは晴天に恵まれ、今年の石巻までの完歩を予感させる楽しい歩行でした。2025年~2026年3月までの日程は下記のリンクをご覧ください。

2025年1月から2026年3月の徒歩定例会の行事計画

問合せや参加申し込みは、ページ下の「お問合せはこちらから」をクリックしてメールを送信してください。連絡をお待ちいたしております。  (TK)