※今回は先月歩いた行事感歩文の長歌版です。
グループわらじ 第597回徒歩定例会「高子沼ウォーク」
2024年3月24日(日) 曇り 参加者30名
高子長歌
弥生のうららかな日に、例会で高子を訪ねた。心地よき歩きに戯れて古への歌を詠む。
春ちかし 伊達の高子に ともがらと 訪ねて歩く 二十境
龍脊巌に 古樵丘 めぐりて立てば 四方の原
をかしき峰の をちこちに 偲ぶその人 熊阪の
詠みし漢詩の めでたきを おくるる我が身の 口惜しき
下りてゆけば 道の途の 茂みの中より 鶯の
初音も聞こゆ うましこの国
みなもとを辿れば伊達は高子なり 鶯も愛づうましこの国
(Y.D)
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