山葵blog

大阪でひっそり活動中の占い師山葵のブログ。 Twitter @wasaby_w

占いとわたくし。~その1~

2014年04月18日 | よしなしごと
最近ドラマだの映画だのばっかりなblogなので、
たまには占い師っぽいことも書いてみようかと
そうじゃないと、何者なのか忘れられてしまうwww

「占い師をしています」、というと老若男女問わずほぼ必ず聞かれる質問がいくつかあります。
1「何故占い師になろうと思ったのか?」
2「霊感はあるのか?宗教にハマってるの?」
3「自分で自分を占ったりするのか?」
4「儲かるのか?」(特に男性に多いです)
5「どうやったらなれるの?」(特に女性に多いですね)
確かにそらそうやなぁ、とは思うんですけどね。
他の先生はどうお答えしてるんだろうなぁ。

1「何故占い師になろうと思ったのか?」
昔からオカルト方面(怪談・妖怪含む)が好きだったので占いも興味はあったんですね。
社会人になって数年がたち、転職もしたけど仕事も微妙。
なにか習い事をはじめようかと漠然と思ってたんです。
そんな時、学生時代の友人が占いにハマり、結果を色々と聞かせてくれるわけですよ。
お金ないのに毎週通うの。
納得いかないから行くんだろうけど。
私自身は占ってもらったことは2回しかなかったので、何故そんなに通い詰めるのかが理解できない訳で。
あまりに続くので、
「私が勉強して占ってあげるから、もう行くのやめとき!」
と勉強を始めることにしました。
そして、現在に至る。

2「霊感はあるのか?宗教にハマってるの?」
ないっす。
あったらここにはいないw
そういう感覚のある先生がいらっしゃるのは事実ですけど、私にはない。
それなりに夢をみたり勘が働いたりはあるけど、それだけですね。
神社仏閣は好きですが、好きなだけです。
信仰心は全くございませんw
私も霊感占いいってみたいなー。
どこかいいとこ教えてください~
霊感、アマゾンで売ってないかしら?

3「自分で自分を占ったりするのか?」
漫画などでは「自分の死期がわかるので自分のことを占ってはいけない」と言ったりしますね。
実際は、自分と周辺の人間を題材に勉強するので占わざるを得ませんねw
特に生年月日で占うもの(四柱推命や気学、西洋占星術など)は自分が一番いい題材です。
私は自分で自分のことをあまり占わないようにしていますが、
それはハードに見すぎるか甘く見すぎるか両極端になるからです。
修行が足りないのでしょう。
友達が占い師になるのが一番便利ですよ、ほんまに。

4「儲かるのか?」
男性にはよく聞かれますねw
会社に所属しているので、売上=手取りちゃうし。
ぶっちゃけ、そない儲かりませんwww
お金のためにしているわけではないので、とかっこいいことを言ってみる。
私、普通にOLしてるほうが儲かりますもん。
とはいえ、自営業なのでその気になれば儲かるのでしょう。
私にその気がないということなのですねw
お金より欲しいものがあるから占いの仕事してるんですけどね。

5「どうやったらなれるの?」
占い師は国家資格でもなんでもないので、明日からでもすぐ始められるお仕事です。
どうやってでもなれます。
やる気と気合いと財力です。
私は勉強しに講座に通いましたが、独学で勉強される方も多いです。
「どうやったらなれるのか?」って聞いてる時点であかんよね、ほんまは。
この世の中、ほとんどのことはネットで検索できるんだもの。
調べる努力をしましょう。
通信講座もあるしマンツーマン教室もあるしカルチャースクールもありますわ。
勉強したい占術が自分に合っているかどうかはポイントですけどね。
イメージが得意でなければタロットは厳しいとは思うけど。
カタカナと計算が苦手だと西洋占星術はしんどいかも?
漢字ばっかり並んでるのが苦手だと東洋系は楽しくないかも?
自分が好きな占術を、まずは1つ勉強してみるのがいいと思います。
慌ててプロになろうとはしないようにしたほうがいいでしょう。
占い師は鑑定力以外に対人スキルが必要ですから。
そこが「占い愛好家」と「プロの占い師」の境目だと思ってます。


では次回「占いとわたくし その2」では、具体的な占術についてダラダラ語ってみようかと思います。
・・・いつかはわかりませんけどねwww
コメント (2)
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