山葵blog

大阪でひっそり活動中の占い師山葵のブログ。 Twitter @wasaby_w

占いとわたくし。 ~その2~

2014年04月25日 | よしなしごと
ポカポカ陽気で鼻がムズムズしますね~。
今日は男前を見に来月のお仕事の研修に行ってきました(・ω・)ノ
知ってる人ばっかり(年末に行ってた会社だから)で安心ですが、
ちゃんと仕事できるのかなーという不安は消えず。
始まってないからなんでしょうね。
相変わらず偉いさんは男前で、恥ずかしくて目も合わせられませんでしたわ(笑)
乙女ゲームやってるみたいで面白いの、自分のテンションがw
ブラック会社で傷ついた心を癒しながらしっかり楽しく働きますわー。

さて。
前回「占いとわたくし。~その1~」に引き続き、ダラダラとした占いのお話を。
今回は「占術」について。
個人的な意見なので、正解かというとまた違うとは思う。

●生年月日を使う占い(西洋占星術や四柱推命など)と道具を使う占い(タロットや易など)はどちらが当たるのか。
→結論として、「どっちも当たる。あとは重視するポイントが問題」なんだと思うのです。
「生年月日を使う占いはロードマップ、道具を使う占いはカーナビ」と思ってみましょう。
ロードマップもカーナビも、最終的な目的は一緒。
用途が違うだけなのですよ。
ロードマップは広い視野で道を見ることが持ち味。
カーナビは具体的なナビゲーションが持ち味。
どっちが楽かは使う人次第なもんです。
占いも一緒なんですね。
生年月日を使う占いはトータル的な視野で考えることができる占い。
道具を使う占いは具体的な進み方を示してくれる占い。
どちらが優れているということよりも、「どちらがより感覚として好きなのか?」が大事ですね。
私は指定がない限り、基本的に四柱推命とタロットを両方させてもらってます。

●おなじ占術でも占い師によって違うことを言われるのはなぜか?
→一番には「流派によって違う」というのがあげられます。
特に四柱推命は流派が分かれまくっているので大変です。
仏教みたいなもんですね。
日蓮宗と曹洞宗って全然違うけど、仏教というのは一緒だもんなー。
そんな感じ。

あとは占い師の年齢や価値観によって違うものです。
「女性は結婚するのが当たり前。最高の幸せ」と思っている占い師であれば、
「結婚しないなんてありえない」というのがベースになります。
そうなると「仕事<<<<<越えられない壁<<<<<結婚」として鑑定することになり、
「この時期に仕事してたら結婚できないわよ」となるわけです。
「結婚なんてそれほど重要ではなく、仕事して自立することが大事」と思っている占い師であれば、
「結婚重視してもねー。仕事しなあかんでー」がベースになります。
そうなると「結婚<<<<越えられないっぽい壁<<<<仕事」として鑑定することになり、
「結婚も大事だろうけど、仕事も大事だから頑張ったら~?」となるわけです。
どっちも正解だし、どっちも間違っている。
占い師と価値観が合わないとすっきりしないままで終わることになるので、
占う側と占われる側の相性はとても大事になります。
そこはしっかり見極めよう。

占いも学問なので日々進化してます。
その進化に対応しにくいタイプの占い師さんだと感覚がずれてくるかもしれないですね。
社会の実情とそぐわなくなれば厳しいように思いますわ。

●東洋系(四柱推命や気学)と西洋系(西洋占星術)はどちらが当たるのか?
→結論として「全ての占いは結論がほぼ一緒になる」もんです。
根本的に大幅には違わない。
東洋と西洋での思想や風習の違いがあるので若干の誤差はあるけど。
ぶっちゃけ、好き嫌いでいいと思うw
自分にとって都合の良い方を信じてしまえばよろしいのですよ。
そんなもんです。

では次回「占いとわたくし。~その3~」では私が使っている占術についてダラダラと語ってみたいと思います。
ご質問とかありましたらコメント欄へお願いします~。
ネタの提供をお願いしたいですw
コメント
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