ケルベロスの肖像

無職といえば朝から映画でしょう、ということで「ケルベロスの肖像」を見てきましたd(￣ ￣)
バチスタシリーズ原作ファンなのですよ、私。



ドラマシリーズでは一番まとまりがあったような感じです。
ドラマの螺鈿迷宮はまのびしちゃったのが残念でした。
セリフは良かったんだけど。
ケルベロスはその点持ち味のスピード感がいい感じでしたね。
西島ジェネラルが素敵でした、痩せすぎやけど。
仲村トオル@白鳥も素敵でした、痩せすぎやけど。
港署のトオルにしか見えないw

↓から下はネタバレが一部入ってます。
これから見る予定の人は自己責任で。

ストーリー的にはいろんな設定を詰め込みすぎて焦点がぼやけた印象ですな。
若干中途半端。
薬害問題、AIと法医学、医者のモラル。
中心がどれなんかよくわからなかったのよねぇ。
伏線張りすぎて回収で終わったような。
キャストはジェネラルの救命チームがそのままの雰囲気で嬉しかった。
花房師長は世良さんとこだから出てなくていいしな。
海堂さんは出てくると思ったのに出てませんでしたねw
白鳥&田口の絡みが少ないような気はしたけど、あんなもんかしら。
オチは読めてたしなw
9人殺したら死刑は確実よねぇ。
原作読んでないからよくわからないけど、白鳥さんの過去は原作では高階院長よね？
ブラックペアンだよね？
白鳥さんが踊る大捜査線の室井さん風味やったしw

海堂さんの言いたかったことは「CTでもAIはできる！もっと使っていこう！」ってことなんやろなぁ～。
その辺をもっと丁寧に描いて欲しかったかな。
AIも法医学も両方やればいいやんと思うんやけど、そうもいかないんやろなぁ。

ということで。
今から原作読みます(・ω・)ノ