
今年も、秋がはじまった頃。
ブラムリーリンゴが届きました。
今年は友人が届けてくれました^^。
果物の収穫量には、表の年と裏の年というのがあるらしく…
1年ごとに、収穫量が多い年と少ない年を繰り返すというのです。
裏の年でも豊作!なんて嬉しい年もあるようですが^^。
ブラムリーも今年は裏の年にあたるようで、収穫量が少ないのだそうです。
それでも、今年もよい実です^^。
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いつものように、ブラムリーをジャムにしました。
砂糖は果肉の量の半分量。
今回は、果肉760g、砂糖380g、レモン果汁2個分。
このリンゴは、加熱を始めて10分もすると、果肉がとろとろと煮崩れます。
それをコトコトと煮あげていきます。
なべ底がいっとき見えて消えていくくらいの状態になって、ちょっと軟らかめかも…というくらいが丁度よい感じです。
熱湯消毒したビンに詰めて出来上がりです。
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ジャムは、果実に砂糖を加えて、コトコトと煮ていくわけですが…
「あ、ジャムになった。」
という一瞬があるんです。
何と言ったらいいのかな…
焦げ付かないようにかき混ぜていると、
煮えている果肉が、ふっっと<ジャム>の感触にかわるんです。
出来上がったジャムは、透きとおって、キラキラしていて…
ビンに詰められたそれは、とってもきれい。
そんなジャム作りが大好きです。
だれかに、美味しいといって食べてもらえたら、それこそ幸せ^^。
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大分前にコメントしたことがあるのですが、
その時のペンネームも忘れてしまい…
今日久しぶりに『しゃばけ』以来の本を読み始めて、
それが「バーにかかってきた電話』でした。
wataさんも読んだのですね。
なにか嬉しくなってコメントをしました。
あぁ。それにしてもおいしそうなりんごジャム♩
前にもコメントしてくださったのですね。
また寄ってくださって、ありがとう。
コメント、嬉しいです^^。
東直己さんのものは、「バーにかかってきた電話」に続けて「探偵はひとりぼっち」まで読んだところで、今はひと休み中。
本屋さんにココまでしかなかったので…^^;
現在は積読(つんどいた)本を、ぼちぼちと消化しているところです。
少し前には、急に寒さがやってきて、秋が終わってしまうんじゃないか…と寂しく思っていましたが…
また秋が戻ってくれましたね。
読書の秋、食欲の秋。
残り少ない秋を、めいっぱい楽しみましょう^^!
これも美味しそうなジャムですねぇ~。
「あ、ジャムになった」瞬間かぁ、それはもう職人技の域ですね。
煮詰めるとこんなに形が無くなるんだな、このりんご、生で食べても美味しいんでしょうね。
日持ちがよくないので、収穫後は早めに加工をしておかないと、茶色い点々が出たり傷んでしまうのが難点;
香りは良いのですが、生で食べるのには向きません。
すっぱい;;;;のです。
友人の家では、お母さんが普通のリンゴのように皮をむいてお父さんに出したところ、
「なんでこんな不味いりんごを食わせるんだぁ」といって夫婦喧嘩になったとか…^^;
うちではジャムにしておいて、ヨーグルトと一緒に食べたり、お菓子やカレーに使っています。