5月。
春は、「梅に始まり、山吹で終わる」といわれているそうです。
山吹の輝きとともに、春が終わろうとしているのですね。
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このくらいの季節(気温)になってくると、よく作るデザートの中に、<フローズンヨーグルト>があります。
いつもは、ちゃんと計量もぜずに、「このくらいの甘さかなぁ…」と味見をしながら作っているのですが…^^;
今回はちゃんと量って作ってみたので紹介します^^。
季節のイチゴを使って、フレッシュいちご味です。
<フローズンヨーグルト>(イチゴ味)
◇材料◇
・プレーンヨーグルト 200g
・ハチミツ 30g
・生クリーム 100cc
・砂糖(生クリーム用) 大さじ1
・イチゴ 150g~
・砂糖(イチゴ用) 大さじ3~
・粉ゼラチン 5g
・水 大さじ1
水を入れた器に粉ゼラチンを振り入れて、湿らせておきます。(A)
洗ったイチゴのヘタを取り、耐熱容器に入れて、スプーンなどで粗くきざみます。
そこに(イチゴ用)砂糖を入れ、イチゴ全体にまぶして置いておきます。(B)
プレーンヨーグルトにハチミツを加え、よく混ぜておきます。
(ヨーグルトベース)
生クリームに(生クリーム用)砂糖を加えて、角が立つくらいに泡立てたホイップクリームを作っておきます。
(ホイップクリーム)
(B)の容器にラップをして、レンジで加熱します。
加熱の目安は500Wで3分弱くらいです。(ゼラチンが溶ければよい温度なので、熱々まで加熱しなくてもOKです)
そこに湿らせておいた(A)を入れて、混ぜながら完全に溶かします。
溶けたら、容器ごと(水や氷で)冷やします。
かき回しながら冷やして、とろっとした感じにします。
(イチゴソース)
ヨーグルトベースにイチゴソースを加えよく混ぜ、ホイップクリームを加えてよく混ぜます。
平らな容器(タッパーなど)に入れて、冷凍庫で冷やし固めて出来上がりです。
(途中、固まりかけた頃にかき混ぜて空気を含ませると、口当たりがやわらかくなります)
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水切りしたヨーグルトを使えば濃厚なお味に。
ホイップクリームの量を増やせば、ジェラートのような口当たりに。
ジャムならばそのまま使い、果汁の多い生のフルーツの場合はゼラチンでとろみをつけてあげると、なめらかな口当たりに。
ヨーグルトベースやフルーツソース、ホイップクリームの甘さの目安は、「ちょっと甘すぎるかな…」と思うくらいにすると、凍らせると丁度よくなりますよ^^。
いろんな味を作って楽しんでみてください。
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トップの写真は、イチゴ<あまおとめ>の花です。
今年は花がたくさんつきました。
ちゃんと実になってくれるといいなぁ。
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