2024年4月11日(木)うすぐもり状態。少し肌寒い感じ。
巨大な隕石と言えば、約32億年前と約20億年前、そして6600万年前の恐竜を絶滅させたと言われる隕石が有名のようだ。
ところが、地球の歴史からすればごく最近約79万年前にも巨大な隕石が地球に衝突しているという。
直径1キロ級の隕石が衝突して形成された「テクタイト(重量約20キロある)」と呼ばれるガラス質の石が飛び散ったとされ、アジア、オーストラリア、南極から発見されている。
そして、このクレーターが発見されたという。
ラオス南部で、直径13~17キロのクレーターだ。溶岩によって埋まっていたため、これまで発見されなかったようだ。
アフリカで人類の祖先がすでにいたころだ。 恐竜が絶滅したとされる同じ広さのクレーターだから、相当に大変なことになったはずだ。人類の祖先はよく生き抜いたね。
参考:NHK コズミックフロント