2023年8月27日(日)晴れ。最高気温33℃。
昨日は雷が長い間発生していたが、雨はなかった。
世間では「インボイス制度」という言葉が行き交い、何のこと?個人では関係ない?なんて知らん顔を決めこもうとしている人も多いかと思います。
私も少し首を突っ込もうとしたけど、なんだか難しそうで・・・。でも国が国民に何をやらせようとしているのか知らなければいけないと思い、少しづつでも理解することにした。
何だか分からない「インボイス制度」が令和5年(2023年)10月1日から始まるそうだ。
〇そもそも何の話か?
税金に関すること。そして消費税に関することらしいぞ!
〇インボイスという言葉の意味は?
何かを売った時に相手に交付する請求書や領収書、レシートのことだ。
ーいままでの領収書なんかと何が違うんだろう?
〇目的は?
消費税が10%なのか8%なのかを正確にインボイスに表示するため。
インボイス制度で認められるインボイスを発行するために、消費税を申告・納税しなければならない。
インボイス制度で認められるインボイスを発行するために、消費税を申告・納税しなければならない。
〇インボイスに表示する項目が決まっている
①インボイス発行事業者の名称と登録番号
②取引年月日
③取引内容(軽減税率の対象である旨も)
④税率ごとに区分して合計した対価の額と適用税率
⑤税率ごとに区分した消費税額等
⑥書類の交付を受ける事業者の名称 ※不特定多数の場合は不要
ほほう!きちんとやって税金納めろということか?そう言えばソーラーパネルの売電やってるから電力会社から「登録番号教えてくれ」とハガキが来ていた。そうか。電力売ってお金を請求して領収書もらってるけど、それは電力会社にしてもらってるからね。楽してる。
領収書がごちゃごちゃするね。それはともかく。
〇登録番号取得と納税義務
つまり、最初にすべきことは。
税務署に登録申請して、「登録番号」を取得すると、消費税の申告義務が生じる。ということだ。領収書に登録番号を表示させないといけないが、そのためには消費税の申告が必要ということ。
〇インボイス制度で影響のある人は?
原則、事業を営んでいる人はすべてと思ってればいいか!
個人事業主、会社経営者は当然だね。フリーランスといっても同様だね。会社の経理担当者などはこの制度を熟知して対応する必要があるね。
個人事業主、会社経営者は当然だね。フリーランスといっても同様だね。会社の経理担当者などはこの制度を熟知して対応する必要があるね。
経理に関係ないサラリーマンや個人消費者は影響ないね。
(取引先がインボイス制度に対応していない場合や、自社が売上1,000万円以下の免税事業者の場合は対応する必要はないようですが、そのような場合は限られている。)
でも、フリーランスや個人商店主などで細々とやっている方々は大変になるね。
よく経費に計上なんてこと聞くけど、インボイスがないと、消費税上、経費に計上できなくなるらしい。
今日はこの辺で。