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延し、の過程が第2の難関です。 手の指をネコの様に丸め、延し棒を転がす感覚で延ばします。 均一の厚さに延し終わったら、畳んで最終の切りに入ります。
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ゆっくりとコマ板を使って、出来るだけ細く切ります。 茹では約2分、感覚ではなくタイマーを使いしっかり計って茹で、その後水に晒し「ヌメリ」を取ります。
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出来上がりです。 僕は切りの工程が苦手なので、今回はチョット太めでした、、、(まだまだですね)
鳥取には身近に「そば打ち体験」ができる「鹿野そば道場」がありますので、数回通ってみるのも良いと思います。 また各地の「公民館事業」でも、結構実施していますので問い合わせしてみるのも1つの手ですね。
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今回は「春の天ぷら」を添えました。
写真上段は、みかんの森のシイタケ、下段左から、若葉台の里山で採った木の芽のリョウブ、タカノツメ、右端の細いのはミツバアケビの新芽です。 14日の時点でコシアブラはまだ固く、タカノツメの新芽も僅かしか採れませんでした。
最近「コシアブラ」はポピュラーになり「乱獲が激しく」、代用として同じ「ウコギ科」のタカノツメを僕は利用します。 ごっそり採るのではなく、必ず新芽を2つくらい残し採ります。
以上が今年の「6丁目花見・そばメニュー」でした。