宇治市宇治蓮華116 「平等院」 (古都探訪 ②)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/9341d5681503b00bfa134409c461c8ed.jpg)
平安時代後期の11世紀、時の権力者「藤原氏」により創建され、10円玉のデザインとしても、日本人には馴染み深い寺院の一つと言えますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/08/f392eda9d6d37ed49de4731f19d349af.jpg)
鳳凰堂の前面に広がる、阿字池を中心とした此の庭園は「浄土式庭園」と呼ばれ、建物の優美さを一層引き立てています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/20/4afef8715767751f3e5dda24131de33e.jpg)
近代「鳳凰堂」と呼ばれるようになったのは、中堂大棟の南北両端部に設置されている金銅製の「鳳凰」に由来するものであり、正式名は「阿弥陀堂」と言います。
尚設置されている鳳凰はレプリカであり、本物(国宝)はお隣の「鳳翔館」で保存公開されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ad/ae914b471c2770a3947669db1f1aabea.jpg)
平等院を後にして、宇治川の畔を散策しました。 此処宇治川は鵜飼いとしても有名であり、また喜撰橋の袂には「遊覧船乗り場」が設けてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d3/e570430f6fa44ec228f3b48d9f20deef.jpg)
宇治川に浮かぶ「中の島」へと渡ります(ジオラマ風に撮ってみました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/54/cce7e7b8cf59ae76514f36fbf9178839.jpg)
中の島に渡り、遠方に見える「朝霧橋」の方向(京都市内方向)を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ad/ea5e34bf3cb7f33e938a251f91e737c7.jpg)
対岸に向かうため、中の島の北側(橘島)に移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/a1/568d3cc62a15a26c9c18ff95e9ef7a50.jpg)
対岸の「宇治神社」ではちょうど、お宮参りの家族連れで賑っていましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d7/2f299404073d5ac302fbe1ab9a4a8786.jpg)
紅葉にはまだひと月ほど早いかな。 まだカエデは緑を保っていました。
さぁ、茶団子でも頂きますか。
拝観料 600円、バイク駐車料金(終日)300円。
photo by OLYMPUS OM-D EM-5Ⅱ