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伏見夢百衆(京都市伏見区)

散策途中の一服を楽しむのに適した、大正ロマン満載の酒造カフェ。


京都市伏見区南浜町247  「伏見夢百衆」 【1484】



京阪「伏見桃山駅」または近鉄「桃山御陵前駅」を下車し、西へ進路を取り「両替町通」を左に折れ、3ブロック下り右折する。    その約450㍍先突き当りに佇む、漆黒の重厚な外壁が目印のカフェ&お土産処です。



その表玄関は道路より一段高い位置に在り、コレは宇治川の反乱による水害から、建物を守るための措置だったそうです。



暖簾を潜りまず目に飛び込んでくるのは、正面にある伏見のお酒17銘柄と京おみやの数々で、その中でも甘党おやじのおススメは、酒まんじゅうと酒カステラかな。



次に右手に視線を移すと、今回目的のカフェスペースが広がっています。



此処は平成5年8月まで「月桂冠本社」として使われていた、大正時代中期建造の歴史的建物で、この部屋はそれまで営業と経理にあてがわれていました。    その特徴として床から天井までが高く、また随所に当時流行だった洋風建築の影響を、強く受けていることが見て取れます。



メニュー表①
日本酒に特化したスイーツとドリンクのコラボレーションが楽しめます。



メニュー表②
もちろん日本酒の「きき酒セット」もありますよ(3銘柄で1セットです)



「吟醸酒カステラと水出し珈琲のセット 900円」

酒造りに使用する水で淹れた珈琲は、一服目にガツーン!と苦みが走るストロング系なれど、後味すっきりのピュアな味わいで申し分無し!



一口頬張ると上品な吟醸酒の香りがホンノリ鼻腔を擽り、且つしっとりとした食感も楽しめVerryGood!    もちろん珈琲との相性もバッチリです。



お店を後にして近くの「宇治川派流」の畔を散策します。  その穏やかな川面を眺めていると、一転牙をむき出す「反乱」を起こす川とは到底信じられませんでした(河川工事がまだ出来てなかったのでしょうね)

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