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ばんらい屋(京都市伏見区)

50過ぎたおやじのために、チャーシューのチョイ増しを作ってください。


京都市伏見区深草西浦町8-114-1 武一ビル 1F 「ばんらい屋」  
    【1612】



京阪「藤森駅」を下車し、師団街道の「藤ノ森交差点」から名神高速道の高架橋に沿って約1㌔西進した右手に見える、ド派手な紅い外壁が目印のラーメン専門店です。



外壁の派手さもさることながら、過激なキャッチコピーと、インパクト大の「ラーメン肉増し」のビジュアルに、ラヲタは元より大食い連中が集う名物店となっています。



逆に内装はラーメン店にしてはギラギラしたところが無く、チョット拍子抜けの感がありますが、居心地は悪くありません。   尚収容能力はカウンター席とテーブル席を合わせ、約20名となっています。



メニュー表。
醤油、味噌、塩、生姜と4種類の構成ですが、それより肉増しの方にどうしても目が行ってしまいますね。



「醤油ラーメン(並) 680円」+「ネギ増し 100円」

肉増しを期待していた皆様、ゴメンナサイ!   もはやおやじの年齢になると、それは罰ゲームに等しく、且つ完食も不可能と思い断念しました。   
まぁこちらも、肉増しとはいかないまでも、丼の表面を九条ネギが覆いつくし、結構なインパクトを与えています。



ネギを掻き分け、自慢のチャーシューと麺を確認したのち、先ずスープを一匙いただきました。
見た目ブラックのため、醤油が尖がっているのかな?と思いましたがそうでは無く、バランスの取れた豚骨ベースのマイルドな味わいで、メニューの「屋台式京都ラーメン」という表現より、オリジナルといった方が良いかもね。  また薄切りのチャーシューも、ド真ん中のオーソドックスなタッチで、イメージほどのドキツさはありません。



「餃子セット 300円」

やや小ぶりの餃子は、皮のプリプリ感と中身の凝縮された旨味のコントラストが抜群で、パクパクッと一気に平らげてしまいました!


どうしても見た目のインパクトがキョーレツなため、現物をいただくとスタンダードな味わいに肩透かしを食らい、その辺りがご主人の「チョット暇なんだよね、、」って言葉に結びついているのでしょう。    でもね、間違いなくスープとチャーシューは、ホンマモンですよ!

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