京都市上京区近衛町25 「おづKyoto -maison du sake- 」
【1681】
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地下鉄「丸太町駅」を下車し出入り口②から烏丸通に出て、御所を右手に仰ぎながら下長者町通まで上り左折する。 その約150㍍先左手の、凛とした佇まいの京町家が目印の、日本酒専門のカフェ&バーです。
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暖簾を潜り店内に進むと、正面に日本酒がズラリ。
なにを隠そう此処は、銘酒「白鹿」で知られる灘の生一本の「辰馬本家酒造」が営む、アンテナショップなんです。
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まるでワインのような出で立ちのボトルは、今まで日本酒に触れる機会の少なかった方々も気軽に楽しめるようにと、現代風にアレンジされたものです。
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いかにも和モダンチックでカジュアルな、カウンター席の設え。 もう少し若かったら、女性とロマンチックにひと時過ごすのに、使いたくなりますねぇ。
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そのお隣にある小上がりの座敷は、逆に落ち着いた雰囲気が漂っています。
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奥から道路面を見ると2階に上る階段が。 尚2階はサロンスペースになっており、定期的にセミナーやワークショップが催されています。
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メニュー表①
看板の一つ。 日本酒を題材にしたジェラードは、もちろん女子に大人気。
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メニュー表②
二つ目。 意外な組み合わせがハマルンデス「日本酒×和菓子」
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メニュー表③
三つ目。 お目当の冬季限定「粕汁セット」
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「粕汁セット 800円」
なんとも京らしい上品さ漂う品々で、同時に細やかな所作も感じられ、いただく前からワクワクしてきましたよ。
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白味噌仕立ての粕汁は、ホンノリとした甘味の中にもしっかりとした輪郭があり、あらかじめ加えてある七味の刺激もよろしく、食べ進むうちに身体と心がほかほか火照ってきます。 美味い!
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おばんざい。
出汁巻の塩梅の頃合いに、ご飯が進むことといったら、、モ~タマリマセン! またさりげなく添えてある、独特の風味の「きざみ奈良漬の金山寺」は、リピしたいほどの深みがありましたよ。
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ちょうど新酒の時期にあたり、それに合わせ酒粕や甘酒、奈良漬けが並んでいましたよ。 もちろんおやじも、便利なチューブタイプの酒粕を1つ購入しました。
子どもの頃、但馬の親戚が灘から帰郷した折のお土産が大量の酒粕だったため、あのときの記憶が鮮明に蘇ってきましたよ。 懐かしいなぁ、、、
☆彡京町家ランチ。