京都市伏見区西大手町313-1 「麺心 よし田」 【1074】
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近鉄「桃山御陵前」駅または、京阪「伏見桃山」駅を下車し、東へ「伏見大手筋商店街(アーケード)」を約700㍍進んだ(徒歩約10分)「竹田街道大手筋」交差点角に在る、13年4月オープンの、新鋭のラーメン屋さんです。
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どこか屋台風の雰囲気のある店内は、カウンター席とテーブル席があり、約20名の収容能力があります(冷暖房を使用しないときは、大抵開けっ放しです)
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メニュー表。
ラーメン、つけ麺共、それ程高くはありませんね。 また大盛りでも同一価格と言うのは、嬉しいサービスです。
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つけ麺流儀のアナウンス。
2番の玉ねぎを入れて味の変化を楽しむのは、京都では割とスタンダートな流儀とか。
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自家製麺に地鶏のスープ。 何だかワクワクしてきましたよ~♪
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「鶏魚介つけ麺 ¥800」
見るからに素性のよさそうなつけ麺が着地! 先ずスープを一口、良質の鶏ガラと魚介の旨味が、互いを牽制することなく見事にタッグを組み、且つ絶妙なコクと深みを合わせ持ち、思わず「旨い!」と唸ってしまった。
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長野県産の石臼引き全粒粉を練りこんだ自家製麺。 こんなん見たこと無いぜ! 蕎麦に通じるしなやかさと歯触りがあり、この麺もスープ同様秀逸です。
その後、スープと絡め、一気に掻き込んでしまった。 満足!
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「辛味噌つけ麺 ¥800」
ベースにピリ辛とコク味噌がブレンドされ、辛味・旨味・コクが三位一体となった一品。 もう少し刺激が強いかな?と思ったがそれ程でもなく、辛味に弱いおやじでも、十分堪能することができました。
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「京赤地鶏らーめん ¥700」
粘度中度のこってり系のラーメンで、これだけの濃度だと鶏の臭みが気になるところだが全くなく、素性の良さを感じられる。 但し、それに頼りすぎのところがあり、他の旨味が感じられないのは勿体ない。 麺はつけ麺のものとは違い、やや細いストレート。
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「ぎょうざセット +290円」
お好みのラーメンにセットで頼んだ餃子(小ご飯が付きます)
パリパリの食感以外、特徴は感じられません。
つけ麺のレベルは、間違いなく山陰のレベルを超えていますが、まだまだ上位ランクのお店がこの界隈に存在しているとかで、これからの「食べ歩き」が益々楽しみになりました。