京都府京都市伏見区納屋町123-1 「納屋町ワイン食堂 カガネル (CAGANER)」 【1157】
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京阪「伏見桃山駅」または近鉄「桃山御陵前駅」を下車し西へ進路を取り「大手筋商店街」のアーケードを通り抜け直ぐ左折後、「納屋町商店街」に入りその約200㍍先左手に在るワイン色の看板が目印の、コジャレタスペインバルです。
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店頭に在るメッセージボード。
ビギナーで900円とチョット高目ではありますが、スペイン料理のお店はそれ程訪れる機会がおやじは在りませんので、「お姉さん方」が引き上げた午後2時頃を見計らって突撃しました。
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入口入って直ぐには厨房を挟んでカウンター席が設けられています(脇に物が積んであり雑多な感じがし、雰囲気を壊しています)
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その奥にテーブル席があり、合計で40名程の収容能力があります。 コチラは整頓が行き届いており、所謂カーヴの様な落ち着いた雰囲気が在ります(それだけに入口の所作は勿体ない)
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スペインタイルのあしらわれた壁面には、ランチの内容がアナウンスされています。
さてその中でおやじがチョイスしたランチは、、、
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「スープランチ ¥900」
先ずはチャバッタ(イタリアパン)とオリーブオイル。
やや重めのパンではあるが力感がありOK! 添えてあるオリーブオイルを付けて頂くのがスペイン方式です。 因みにチャバタはお替り出来ます。
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前菜の盛り合わせ。
ニンジン、タマネギ、ポテト等のサラダと、チキン、チョット甘めのキッチュとバラエティーに富んでおり中々の仕事ぶりです。
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バターナッツとカボチャの冷製ポタージュ。
ナッツとカボチャのナチュラルな甘味以上の(甘味が)強いスープではあるが、冷製のためそれ程舌に纏わりつかない。
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ミネストローネ。
逆にコチラはさっぱり感のあるスープで「濃」の次に「淡」を持ってきては、舌が錯覚して本来の味が楽しめずNGです。 スープのコンビネーションに問題がありますね。
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アフターの珈琲とドルチェ(アールグレイのパンナコッタ)
パンナは独特の香りが心地よくツルリとイケル。 逆に珈琲はチョイ焦げ臭があり残念。
ボリューム的に問題なく、一つ一つの料理もマズマズの水準でありCPは高く、それだけにメニュー構成にもう一工夫あれば良かったのですが、、、まぁ次回に期待しましょう!