京都市上京区大宮通中立売上ル石薬師町692
「カフェ ラインベック (Cafe Rhinebeck)」 【1679】
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地下鉄「今出川駅」を下車し出入口④から烏丸通に出て下り、今出川通を右に折れ北野天満宮方面へと西進する。 そのまま風情ある西陣の街並みを、約1.2㌔ほど散策しつつ大宮通を今度は左折し、その約150㍍先右手に佇む、白壁に格子の黒が映える総二階の京町家が目印の、古都を代表するパンケーキハウスです。
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此処はアップルパイやチーズケーキでつとに有名な、「松之助」がプロデュースするお店で、それを統括する平野顕子さんは、ニューヨークスタイルのスイーツの数々を、自身の著者や教室を通じ、広く世に紹介する料理研究家でもあります。
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玄関先の一室には、古き良き京町家の雰囲気がモダ二ズムの中にも色濃く残っており、独特の情緒を醸し出しています。
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逆に奥の間は欄間の設え以外には、それほど面影を感じることができません。
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一角には壁面全体にグラフィックアートが張りめぐらされ、その前衛的なスタイルが店内に鮮烈さを放っています。
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これほどまで、和と洋そして過去と現在が眩く交差する空間は、そうそうお目に掛かれませんよ。
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メニュー表①
全てのパンケーキが写真入りで掲載されており、これならイメージが沸きやすいですよね。
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メニュー表②
シングルで800円、ダブルで1,500円前後と、有名店の割にはコナレタ価格設定となっています。
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メニュー表③
午前8時からオープンしており、モーニングとして利用可能です(朝食専用メニューもあります)
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メニュー表④
チョコレートにフルーツに小倉と、目移りしそうなパンケーキが揃いぶみです。
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メニュー表⑤
期間限定品を含めバラエティーに富んだドリンク類が、ラインナップされています。 しかもお値段が手頃。
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「コーヒー 420円」
マシーンで淹れた一服ですが、ズドーンと来る深いコクが特徴的。
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「リコッタ パンケーキ(シングル) 1,000円」+「ツナディップ 200円」
見るからに快楽的ともいえる、しっとりとした風合いを持つ逸品で、ナイフを入れ一切れ頬張ると、想像以上の優しい食感が口中を支配し「今までいただいたパンケーキは何だったの?」と、思わずうなだれてしまうほどです(なるほどコレが「本物の」リコッタチーズの成せる技か、、)
もちろん添えてあるメープルシロップを漬けるのが王道なんですが、そのままの方がピュアな味わいが楽しめ、おやじは好きだな。
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甘さを押さえてあるだけに、フルーツやデップと良く合い、タマにはこういうランチも良いかもね。
一度食べたら病み付きになる「魔力」を持った新食感の逸品であり、成程女子が途絶えることなく来客するのも納得出来ます。
これは女子にだけ占領されるのは、モッタイナイですよ! 男子も勇気を奮って突撃すべしです!