美方郡香美町村岡区和田50 「創作ダイニング Taku Taku(タクタク)② 【354】」
鳥取市内から国道9号線を「村岡・養父方面」へ東進すること約1時間、村岡区の入口「入江トンネル」手前を左に折れ、その直ぐ左手に見える、小さな看板と黄色回転灯が唯一目印の、隠れ家的カフェレストです(建物は側道奥にあり、殆ど見えませんのでご注意願います)
ホンマ何処にでも在る一軒家のため、ナビを頼りにお出掛けになることを、お勧めします。
過去ログはコチラ→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20121126/archive
緑のゲートを潜り抜け、奥の玄関へと向かいます。 この季節が一番緑が輝いて見え、おやじは大好きです。
お昼のメニュー表。
以前は数種類ありましたが、この「週替わりランチ ¥1,200」1本に変更となっています。 但し夜メニューは殆ど変わらず、コースメニューやパスタの他、豊富なラインナップとなっています。
1プレートにはメインのエビマヨ、野菜の煮物、ヒジキ、だし巻、サラダとバラエティーに富み、ご飯、出汁加減絶妙のすまし汁と、中々のボリュームです。
エビマヨは衣に特徴があり、独特の食感が心地よく、煮物・だし巻はすまし汁同様、出汁の取り方が完璧で申し分ない。 失礼ながら、こげな田舎で、これだけクオリティーの高いランチが頂けるのは、大げさでもなく「驚愕」に値する。
アフターの珈琲。
コチラは逆に取り立てて特徴が無く、ランチに似合うよう、もう少し頑張って欲しいかな。
食後小道をゆっくりと散策します。
此処のガーデニングの特徴は、ギボウシを中心とした緑の変化で、アンダーにコントラストをつけていること。 逆パターンの花で全体を覆う場合は、花期の時期は華やかでよいが、それを過ぎると纏まりが無くなるし、落ち着きもあまり感じられない。
グリーンの落ち着いた葉形の変化と、ポイントポイントに配置してある、艶やかな季節の花や花木が融合し、独特のしっとりとした空間に包まれており、ホント身を置くと癒されます。
美味いランチを頂きながら、センスの良いガーデンを同時に楽しむ。 こんな「空間」はそうそう在りません。
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