京都市伏見区南新町57-28 「家ごはん れんこん」 【2051】
京阪「中書島駅」を下車し北口から駅前通りを伏見方向へ約20㍍ほど上った、ちょうどファミマのはす向かい路地角に、「れんこん」と書かれた提灯と「日替り定食」の幟が目に留まります。
奥に続く路地裏はキケン☠極まりないデンジャラスゾーンのようでもあり、行き止まりをさらに右に折れた錆び落ちたトタン塀の向こうに、ようやく目的の一軒家を発見することが出来ました。
それにしても民家そのものの佇まいに、暖簾を潜ろうかどうしようか躊躇することしきり（笑）
お昼の内容も写真で見る限りコスパが高そうで、えい、ままよと勇気を振り絞り強行突破しました((笑))
何の変哲もないどこかのお宅にお邪魔したような、のんびりとした雰囲気の玄関周りを拍子抜けして見ていると、手前左手の台所からにこやかに女性が出迎えてくれ、それまでの緊張が一気に解けましたよ。
奥に設けられた食堂は壁に沿いカウンター席がズラリと並び、温かみのある優し気な空気が漂い、さらにリラックスすることが出来ました。
おしながき。
A・Bの定食にカレー、日替り5種と、規模を考えればこれで十分といえるラインナップです。
「牛肉のプルコギ定食（日替り） 850円」
自宅でお昼ご飯を食べているような家庭的な味わいに、それまでの不安はなんだったんだろうかと思うほどで、おばんさいやお味噌汁、漬物に至るまで、細やかな心使いが垣間見え和みます。
メインのプルコギも穏やか且つボリューミーで、ご飯の進むことといったら、、、美味い！ 😋
外観から受けるイメージとは裏腹な、ホッコリ温まる家庭的な雰囲気と味わいに、おやじは一気にファンになってしまいましたよ。 また気持ちがささくれたら伺います。 ご馳走様！
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