嫌なことが全く起きない人生が、幸せではない
犬も猿も、相手をランク付けして生きている
でも、それらは、犬や猿の社会のルールとして
そうしている
人間にも、区別はある
だけど、必要以上の区別を差別と言うと思う
嫌なことをされても、言われても
私がやいやい言わずとも、した人、言った人には
それなりの制裁が宇宙から必ずある
私は以前、ものすごいいじめっこだったという人と
会ったことがあるが、その人は、今、幸せではないようだった
どう見ても
人生で良いことしかなかった人
人生で悪いことしかなかった人
そのどちらも、想像したら恐ろしい
私に良くしてくれた人も、悪いことを言った人も
私の人生には必要だったのだと、まじ、思う
私を今の私にしてくれたのは、これまでに会った
全ての人だ
だから、彼らは私の一部なのだ
された方は忘れない
でも、した方も、本当は忘れられていないと思う
意識上は忘れていても、その人の運命や宿命には
刻まれていると思う
私は、出来る限り、自分にも周囲にも良い何かを
刻みたい
私は、嫌なことに見えることが起きても忘れない
忘れたら、また、同じことで苦しむから
自分を大きく、強くすること
何があっても切り開ける力を持つこと
本当の幸せとは、それだから