鬱を和らげる薬を服用して一週間の娘。
漢方です、軽い薬です、劇的には効きません、じんわり効果があります、と説明されたのやけど、娘は
「効いてる気がする」って
まだわからへんのやけどね。
自分ではもう、コントロールできへん、薬でラクになりたい、と懇願しての服用。
自分から望んだから効いてるのかもな~
昨日は音楽のテストがあった。歌のテスト。
J-POPも選べたけど、娘はオペラにした。2学期のオペラのテストより上手く歌えたって言ってた
担任の先生も、病院のこと心配して電話してくれはって。
娘から聞かはったと思ってたんやけど、聞いて良いものか判断できず、うちの家に電話してくれたそうで。
なんかすごく気遣いしてもらってるわ~
「前の高校の生徒が何人もその心療内科に通院してるらしいんですよ。娘は自分だけじゃないのがわかって、ちょっと安心したみたいです」
というと、なんとも言えない苦笑の声。
ですよね、本当は笑い事じゃないのやけど、笑える。そんな高校、この世にあるんか~、みたいな
ところで、娘が友達と喋ってたら、ポーちゃんに
「女中ってなに?」って聞かれた。
ポーちゃん、社会は得意教科で、歴史も大好き。
女中がわからずここまで生きてきたとは、これいかに???
娘が説明すると「家政婦とは違うの?」
むーん。家政婦って、家政婦のマコさんみたいに、カリスマ感があるというか、かっこいいというか、職業というか???
がっつりお給料もらえて、主に通う?
女中って明治大正みたいな、住み込みの、丁稚の女子版??? お給料はほとんどないみたいな???
昔(平安時代あたり)の女房が女中に進化したのやろか???
案外説明できんかったらしい。こんなどうでもいい会話に花が咲くのも学校やな
今日は和歌の発表やって