車いすライフスケッチ

車いすでの生活を長年続けて、介護保険に移行となった。日々の生活の楽しみや福祉制度で気づいた事を書きたいと思います。

介護保険の外出介助

2022-11-25 19:40:20 | 日記
外出介助として適切なサービス例
・通院(原則として病院内の介助を除く)
・日用品の買い物
・選挙の投票
・官公署への届出(原則として郵送できないものに限る)
・通所介護(デイサービス)事業所や介護保険施設の見学
・ご家族へのお見舞い(頻繁でない場合に限る)
日用品以外の買い物や外食等は日常生活上の必要性の範囲を超えるものとされ、介護保険の対象となりません。
しかし、散歩の同行については「自立生活支援のための見守り的援助(自立支援・ADL向上の観点から安全を確保しつつ、常時介助できる状態で行う見守り等)」に該当し、算定要件をすべて満たす場合のみ認められることがあります。
外出介助として不適切なサービス例
・日用品以外の買い物 ・外食
・通勤
・趣味嗜好にかかわるもの(ドライブ・カラオケ・観劇など)
・冠婚葬祭への出席(結婚式・法事・葬式・墓参りなど)
・地域行事への参加(お祭りなど)
と書いてあるものがある。
お見舞いには行けて、葬儀や墓参りには行けないことなる。
夫婦2人暮らしの場合は相手がなくなったとき、葬儀も墓参りにも行けない。
介護保険は子供や孫のいる人が前提なのではないのか?