kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

精神科入院で特徴的なこと?その1

2021-10-29 11:21:49 | 病気と障害と私の生活
あまり暖かくなかった。。

たぶん多くの人に馴染みがないであろう、精神科の病棟生活のことを書こうと思います。

閉鎖病棟と開放病棟っていう2つがあって、
私は開放病棟にいます。
任意の入院で「入院したい(します)」の意思が必要です。
コロナだから今はできないけど、
外出したい、外泊したい、などなど
先生のOKが出れば可能です♪

なので、私もこうして病棟から出たところでこれを書いています^^

入院した日、病棟に着いて最初にすることって荷物を整理することだと思うんだけど
自分で開けちゃダメです。看護師さん2人の荷物チェックが終わってから整理します。

ハサミやカミソリ、お裁縫道具(針)などは、
看護師さんに預けて使うときに出してもらう感じ。
私は持ってきたペンケースの中に入れてたシャーペンの先が尖ってるような形をしていたので、自ら預けました。

次は持参薬の回収。
自宅にある薬全部とおくすり手帳を預けます。
ほかの病院で処方されてる薬もあるのでね。

何科の病棟でも、看護師さんが薬を管理して飲むときに届けてくれるパターンはよくあると思います。
でもさ、自分で出来るでしょ?おうちで飲んでたんだから。

で、「自己管理」になることもあるよね。

これは精神科でも一緒だけど
自己管理にするのが良くないこともあります。
一気にいっぱい飲んじゃう(オーバードーズというやつ)かもしれない。。

刃物や尖ったものを預けるのもそういうことです。
何かを傷つけてしまうかもしれないから、未然に防ぐため。

と言っても、自分を傷つけたくなると、預けたもの以外に何かないか探し出してしまいます……スゴい!!
←私は、です。
ちなみに、、毛抜きと星形のイヤリングが犠牲になりました。ちょっと冷静な部分もあって、
これは誕生日に買ってもらったものだから使っちゃダメだと思ったりします。

※死にたいわけではないので、リストカットしようとか思ってないです。

あと変わってることは、その2へ。