kira kiraな☆しあわせ ~多発性海綿状血管奇形・心因性非てんかん性発作(PNES)と共に~

病気があるからこそ今いる私。楽しいことも悲しいことも、すべてがkira kiraの思い出になると信じて‥☆

実習でいちばんドキドキ不安なことって・・

2006-06-25 18:32:18 | 医療ソーシャルワーカーになりたかった私
下書き用に何枚も用紙をコピーして、途中までは書き終えていた計画。
でも、先に進めなくて滞ってたの・・
何ができるのかもよくわからないし。
とりあえず実習計画というか希望計画、やっと完成☆

実習計画は、具体的に達成課題を挙げて、何をどう学びたいとか、課題達成のためにどうするとか、細かく考えていく。
医療ソーシャルワーカーの役割を学びたいなら、
病院を利用する人がどんな問題を抱えているのか知らないと、援助もなにもない・・。
だけど、それを考えるだけで逃げたくなってくる
援助を必要とする人の問題に触れるのがすごく怖いから・・。
話をきいたら本人の前でも私は泣くんじゃないか?
感情移入してしまって、どうにもならなくなるんじゃないか?
・・あぁー心配だぁーー

そういう仕事をしたいと、目指しているクセに何を今さら・・
って感じだけど

「自分の病気体験をムダにしない、そのまま活かせる仕事」をしたいから、
この仕事を目指していた。
きっと苦しい気持ちに近づけるんじゃないか?
何かわかるものがあるんじゃないか?
とか、そう思ってた。

でも、それではいけない。
援助を求めてくる人は、私と同じ苦しさの人なんて一人もいないわけだし、他人の気持ちを誰もわかることなんてできない。
私だってそう思ってる・・
援助者は、自分の問題を持ち込んじゃいけない。自分と相手を重ねてしまったり、比較してしまったりしかねないし・・。
それを理解したとき、なんて私には向かない仕事なんだと思った。

事例を読んでは泣き、事例に自分の未来を妄想し(笑)
そんな超主観的・妄想的な私が、同じような状況の人に対して、的確な援助をできる人になるとは思えん・・

とは言え。
この仕事にすごく魅力を感じるし、必要性を感じているのは病気を経験しているからこそ。それは強みだ!!と思っているので・・。
実習の時点で逃げるわけにはいかない 

「どんなかたちの面接でも同席させてもらい、客観的にものごとを捉えられたのか?それとも主観的になってしまったのか?それならなぜ、どういうときに主観的になってしまうのか?をはっきりさせる!!」
ということを計画の中に入れて、
仕事にできるかどうかは、実習行ったらきっと何か思うでしょう・・


最近、また事例で泣いたとき(←患者さんが亡くなってしまう事例、自分に起こる可能性の高い病気の事例)、
友だちに「なんで、どういうときに泣くのか考えてみたら?」
と言われて、客観的とは言っても、結局それをするのは自分なんだから、まず主観を知ることが第一 とあらためて思った。
実習も、主観を大事にすることにしよー
まだ学生だし もう今しかそんなこと言ってられないしね。


こんなに計画でいろいろ考えてるわりに・・
まずどこ行けばいいんだろう?とか、
着替えとかご飯の場所って?とか、
居場所あるのかなぁ?とか・・
実習って計画の中身よりも、意外とどうでもいいようなそんなことが気がかりでドキドキしてたりする。
私だけなのかなぁ・・