これを書くということは…
元気だよ~ということです(笑)
私の勝手な意見なので、読み流しでお願いします☆
先日、就職面接という名の、入社説明会に行ってきました。
そのときのことなんだけれど。
私も含め、これから就職する4人+それぞれ就労支援センターのスタッフ(支援者)が同席
という顔ぶれだったの。
それで、
企業の担当者は、とても優しいかたで
障害者雇用に、前向きな感じがしたのね。
…小売り業なんだけど、店舗を増やす予定で、
雇用率を達成するのが大変!ということもあるみたいだけど。
だから、新卒だけじゃなくて中途も雇うことにしたと
そう言ってた。。
ひねくれ者の私はそれを聞いて、
結局、雇用率のために雇われるんだなぁーと思ってしまう。
ハローワークで必死に職を求めている人たちがいるのを見ているし、
職に就けるだけありがたいと思え!とも思うよ?
「雇用率up」という武器を持っているとも思うし。
一般で就活するより、有利だよね…。
つらつら書いてしまったけど
まぁ、それは良いとして。
問題はここから。
企業の担当者から、「何か質問はありますか?」という問いかけに、
簡単に言うと、
土日はお客様が多くて忙しいと思うので、そういう日に出勤してしまうと、かえってお邪魔になりませんか?
って聞いた支援者がいたの!!
呆れた。
ひととしてどうなの、このひと!?
ありえない。
自分が「支援」している本人がそこにいるんだよ?
もしも、
本人がそれを心配していて、代弁したのだとしても…
せめてそういうことは、裏でやりとりして解決してほしい。
ほかにもたくさん人がいるなかで、そういうこと言われたら私は悲しい。
侮辱されてるみたいに感じちゃう。
お仕事する能力が劣ってるの?だから邪魔なの?って。
卑下してるのかもしれないけど、
それが、上から目線でものを言ってるように聞こえるよ?
もし自分が、
支援してくれてるひとから、みんなの前で、
邪魔になりませんか?と言われたら、どう思うの?
って…
その「支援者」に、言いたくてたまらなかった。
私が口を出す場面じゃないから我慢したけど。
企業の担当者も、「…え?」って反応で、
ちゃんと、障害のある人と一緒に働く体制をつくっているから大丈夫だと答えてた。
幸いにも、私はこの日、同席した支援者を信頼できたけど
「ひととしてどうなの支援者」は、この地域にもいるので…。
はぁー。
この間、病院の先生が「結局、ひとなんだよね…」とつぶやいていたのは
こういうことだなと思う。
学生のころにも学んだ。
支援をするときだけ、「支援者」という別物になることはできない。
普段の私が、そのまま支援をするってことを忘れちゃいけない。
どんな職種でもそう。
いつだって、「私が」誰かと何かをする。
「ひととしてどうなの支援者」は、
日頃から、ひととしてどうなの?な部分があるってことだと思う。
自分がされて嫌なことは、人にしてはいけない。
子どもの頃に、親から言われるような、当たり前のようなことだと思ってるけど、
そうではないみたい。
私も気をつけよう…。