Other side of WILDCAT TOWN

数年ぶりに再開したキャンプ。

ようやくiMac入手

2013-04-14 23:03:06 | Route66
長かった。
思い起こせば昨年、それまでだましだまし使っていたiMac、とうとう何をやるにも支障をきたすようになった。
丁度同時期HDD交換プログラムの知らせが。交換せずに譲る。

母艦がなくては困るのですぐにまたiMacを購入。その数日後現在の薄いLate 2012が発売される。
そのまた数日後、ある事情により新しいiMacを「タダ」でもらえる事に。
たしかその時は27インチモデルは12月出荷予定となっていた。
「一ヶ月ちょっと待てば手に入るなら」と10日程使用したiMacも売る事に。購入した金額とほぼ同じ金額でまた譲り渡す。

そして月日は流れ、なかなか手元に来ないiMacを首を長くして待っていた。
「もうすぐ、もうすぐ」と約半年、半ば諦めかけていたのですが、約束通りようやく手元に。

その間デスクはベッドルームからまだ使われていない次男の部屋へ移動されていた。



自分で購入するならFusion Driveにしたいところだが入手方法が特殊なためお願いできるはずもなく。

う~ん、使う分には以前のiMacとさほど変化無し。
SuperDriveはMacBook Air用を。新たに購入しなくてはならなかったのはFirewire800→Thunderboltの変換ケーブルのみ。

神様ジョブズ様お願い!今度こそはディスプレイのモヤモヤ出さないでね・・・・

自分へのお土産

2011-10-30 23:56:43 | Route66
もうすっかり遠い過去の様になってしまったが、まだ二ヶ月程前の事なのが信じられない程。
そのRoute66の旅で唯一自分へのお土産として持ってきたもの。
しかも「タダ」です。

それはコレ!



何かわかりますか?

何層にも重ねられた塗料が歴史を物語ります。

そう、あのCadillac Ranch、旅人が訪れ幾重にも塗り重ねられたキャディラックから落ちたその歴史の破片。

何年先の事になるかわからないが、今度は子供達と一緒に訪れてみたいものです。


Route66 9日目 to Santa Monica

2011-09-17 16:48:49 | Route66
さて、今回の短期間の旅行も本日が最終日となりました。

AM5:00
出発の一時間前に起床。
外を見渡すとほんのりと東の空が明るくなってきていました。


AM6:00
モテール6を出発です。
この旅で何度かお世話になったモーテル6、またいつか泊まれる機会があれば・・・・。


既にロスへ向かう車で一杯。
Carpool Laneもほとんど意味をなしていない状態です。
サンタモニカまでの距離は30miles程度、一時間もかからないでのんびりできるだろう・・・・
なんて甘い考えだったのですが、全然進みません。


AM9:00
ようやくサンタモニカへ着いた。
ここからの眺めは16年前にカミサンと訪れ、数日過ごし一番良く見た光景です。
当時、たしか画像右手前の建物あたりにパン屋さんがあって朝食はそこでのんびり過ごしたのですが、今は探しても見つかりませんでした。








Route66関連だとまだ訪れたい場所がサンタモニカに二カ所ほどあったのですが、搭乗手続きもあるためそそくさとLAXへ向かう。

AM10:00
ここでも困った場面に遭遇。
ANAの案内ではターミナル6~8、チェックインはターミナル7付近とあったので行ってみる。
探してもANAのカウンターは見つからず、とりあえず自動発券機で発券しようと操作するも僕の予約状況や帰国の便名は出るが、発券しようとすると「予約はありません」となってしまう。
この状態で一人だったら多分半べそ状態だったと思うが、心強いヨッシー君が居たためがんばって平静を装っておりました。
ヨッシーがインフォメーションカウンターで確認したらターミナル全然違うじゃん!
行かなくてはならないのはトムブラッドレー国際線ターミナルでターミナル4の向こう・・・・。
十分ほど歩いてようやく到着したらANAとかJALとかKALの文字が!
しかも周りはこの旅発の日本人が沢山・・・・。もう涙腺が緩んできました。
いやあ一人でなくて良かった。ヨッシー、ありがとう。

走行40miles

※帰国後確認した所、完璧に僕の確認ミスだった事がわかった。
僕が見ていたのはUNITEDとのコードシェア便の説明欄だった・・・・orz

そして無事帰国の便へ乗る事ができました。

到着した夜に撮影した画像を確認し、今回お世話になった方々や仕事でお世話になっている方へのお土産代わりとして2012カレンダーとフォトアルバムを制作。他に余分に10部ずつ制作しました。
それが昨日ようやく上がって来て確認したら自分で言うのもなんだが結構良い感じ。

アルバムは約50ページ。


カレンダーはアメリカ仕様の為日本の休日は載っていません。


余分に作った分は店で販売しようかと企んでいたのですが、ここ数日会った人やどこかでチラっと宣伝したらなんと値段が高いにも関わらず予約してくれた(笑)奇特な方々も現れ大変嬉しく思います。
現在の在庫はアルバムが2部、カレンダーは1部を残すのみとなりました。
これが全て売れたら増刷しようかなー(笑)なんて考えておりますが、ここからが売れないんですよねw

では永らくお付き合いいただきありがとうございました。

Route66 8日目 to California

2011-09-13 17:37:30 | Route66
AM6:35
Williamsのモーテルを出発し、本日の目標カリフォルニアを目指します。


Elvisにも別れを・・・・


インターステイトに乗り西へ


AM7:20
Seligmanにて。


やけにEdselを見かけます。






AM8:05
Peach Springsにて。


AM8:35
Hackberryにて。




AM9:20
Kingmanにて。
ヨッシーが以前お邪魔した車屋さんに寄るも留守らしく残念でした。




AM10:10
Cool Springsにて。


ひたすら路面の悪いRoute66を進みます。
窓から見渡す風景は素晴らしくなかなか前に進みません(笑)。


AM11:00
Oatmanに到着です。
映画のセットの様な建物に圧巻。






インターステイトに乗りカリフォルニアに入り、Barstow手前20マイル付近でRoute66へ下ります。


映画バグダッドカフェで有名なバグダッドカフェへ立ち寄ります。
写真では写っていませんが、観光バスが4台も来ていてとても店内へ入る事はできそうもありません。
おそらくヨーロッパ辺りからの西部を廻る観光のようです。


そしてまたインターステイトへ乗り一気にロスを目指します。


PM17:19
本日の宿泊地PomonaのMotel6に到着。
この夜は最後という事で晩ご飯はヨッシーと。

走行438miles

Route66 7日目 to Williams

2011-09-12 12:24:52 | Route66
AM6:30
ようやく夜が明けてきました。


AM7:20
モーテルを後にし西へと向かいます。


AM10:15
ニューメキシコ州からアリゾナ州へ入りました。
入ったとたんにこの青空です。


アリゾナへ入ってすぐの場所に有ったお土産屋さん。
アイスを食べながら休憩。




AM11:30
ホルブロック








PIXARのCARSのサリーのモーテルのモデルとなったWIGWAM MOTEL。
当初はこちらに宿泊する予定でしたが時間の都合上訪れるのみとなりました。各部屋の前には40年代から70年代の米車が置かれています。全ての車両はおそらく自走は不可能な雰囲気です。




PM0:37
ジョセフシティ




ジョセフシティの町を抜け数分走ると「HERE IT IS」で有名な「Jack Rabbit Trading Post」の看板が見えてきます。
こちらではお土産を購入。




PM2:35
フラッグスタッフを通過。




PM3:15
本日の宿泊地ウイリアムズへ到着です。
こちらは完全に観光地化した町並みとなっています。








こちらが我々が泊まった「THE WESTERNER MOTEL」




走行380miles

Route66 6日目 to Albuquerque

2011-09-08 23:57:28 | Route66
AM6:55
モーテルを後にし出発です!


憧れた地平線。


AM9:00
途中セイヤーにてインターステイトを下り休憩。
給油後出発。


AM10:00
テキサス州シャムロックに到着。




Ford Edselのヤード。
十数台はあったと思われます。
1958年、ヘンリー・フォードの息子の名前エッゼル(エドセル)が付けられ鳴り物入りでデビュー。
実際はFordディビジョンの車種名ではなくEdselはれっきとしたディビジョン名。ペーサー、サイテーション、あと幾つか車種は有ったと思われるが頭に浮かんできません。

しかし残念な事にフロントグリルの造形が便器や女性器の様だと不評でモデルチェンジを行うが1960年、わずか3年という短い期間で姿を消す事になる。
このような事情で決して数は多くない彼らが半世紀を超え、この様にひっそりと集まり余生を過ごしている様は愛おしく、そしてこの中から一台でも再生される事を強く願わずにはいられません。






AM10:30
テキサス州マクリーンに到着。








PM0:05
テキサス州アマリロでインターステイトを下りStockyard Cafeにてランチ。
ここはLIVE STOCK AUCTIONというくらいなので牛等の保管もしくはオークションを行う場所なのでしょう。
店内を見渡せばテリー・ファンクばりな強者どもがカウボーイハットをかぶっており、どう見ても東洋人二人は目立っている様な気がしました・・・。



PM1:20
ランチ後車で20分ほど走り一度は来てみたかったCadillac Ranchへ到着です。


とりあえず店の宣伝をしてみた。


ついでに車屋さんの名前も・・・・




ボディサイドにも一つ。


僕とヨッシーの名前も!




そしてまたインターステイトを走ります。


PM14:46
テキサス州最後の町グレンリオに立ち寄りました。
もう既に町という雰囲気は無く、一見ゴーストタウンのようだがまだ住んでいる家も見受けられる。


多分ここにこの町の住んでいる家々のポストがまとめられているようだが、はたして何個のポストが使われているのか・・・。


グレンリオを後にしインターステイトへ戻るとすぐにニューメキシコの入り口のサインがあります。




この旅を行う前は周り全てが地平線の道を走ってみたい!なんて思っていましたが、延々このような道ばかりでもうお腹一杯です。


PM15:38
本日最後のRoute66の町はニューメキシコ州サンタローザ。



さて本日の最終目的地アルバカーキへ。
しかしだんだん雲行きが怪しくなり、ぽつぽつと雨が降ってきました。


PM17:45(一時間時差の関係で本来なら18:45)
ヨッシーが大好きなMotel6へ到着です。
この時には雨は本降り。
しかもヨッシー、クレジットカードを紛失です。
多分途中寄ったガスステーションに置き忘れたようです。


走行距離550miles

Route66 5日目 to Oklahoma City

2011-09-06 22:34:23 | Route66
AM7:14
今日は宿泊地サリバンから出発です。


AM9:30
ミズーリ州スプリングフィールドに到着。
インターステイトを下りてすぐHOBBY LOBBYが目に入ったヨッシーのリクエストで立ち寄る事に。
僕も欲しい物がいくつか有ったが荷物になるので我慢。
ヨッシーはカマロのコンセプトカーのプラモデルを購入。
画像は開店しているかどうか確かめているヨッシー。


そして給油。
給油と言えば今回ガスステーションでカードで決済しようとしたが、悉くはじかれポンプの所では決済ができなかった。
その度にヨッシーがカウンターまで走る事になる。なんだか申し訳ない。


そしてなぜか迷い込んでしまったダウンタウン空港にて記念撮影。
何の記念かよくわかりません。


Historic Route66の案内に従い進むとAsh Gloveに差し掛かります。
とても雰囲気が良かったので写真を数枚。




PM0:35
ミズーリ州ジョプリンに到着。
マクドナルドで軽く食事を済ませ、またHistoric Route66の案内に従い進んで行きます。
すると左折指示の標識を確認するとRoute66が通る州で一番通る距離の少ないカンザス州に入っていました。
4 woman on the routeという場所です。




なんとメーターもおります。




メーターの所から少し進むとジャンクヤードが有りました。
はっきり言って建物よりも車の方が興味をそそります。








その後数分進むとRainbow Curve Bridgeに差し掛かります。
作られたのは1923年。
50年代や60年代に実際に使われていたとするとフルサイズなんかはすれ違うのに少し気を使いそうな幅です。


また少し進むとBaxter Springsという街に差し掛かります。




突き当たりを左に曲がると消防署らしき建物が。
この様な古い車両も現役でがんばっているようです。さすがアメリカですね!


途中このような未舗装路も。
この後、どこでどう間違ったか全然違う場所に佇む二人。
運良くiPadのMapで居場所が解ったので乗り切れましたが、Wi-Fiが接続できない場所だったら・・・・と考えると冷や汗ものです。


その後無事インターステイトに乗る事ができ、一日の走行の最低ノルマをこなすべくひたすら南下。
そしてOklahoma Cityのモーテル、Carlyle Motelにチェックイン。
1950年頃から営業しているらしく、よく言えば味のある、何も感じない人が泊まったらただのぼろいモーテルですが、僕にはとても心地よい空間でした。




走行距離405miles

Route66 4日目 Chicago to St Louis

2011-09-05 22:02:14 | Route66
一旦この旅をリセットし、Route66の起点となるシカゴから改めてスタート。
ここからがようやく本番となる。

AM6:41
Motel6をチェックアウト。
部屋のドアを開けると18Wheelerが目の前に。
こんな一つとってもアメリカを感じさせる。


モーテルに宿泊していた元PCで現在Taxiとなっているインパラ


宿泊したMotel6


シカゴへ向け出発。


シカゴへ到着。
なんてたって道が悪い。マンホールが飛び出していたりして下手したらオイルパン打って旅終了な危険な道。




AM7:30
少し探しまわってようやく念願のRoute66 Beginの文字が・・・・
場所はアダムスストリートとミシガンアベニューの交差点、アダムスストリートを西へ行くとすぐに有りました。
幼い頃アメリカ車に魅了され、自然と何のためらいも無くアメリカに憧れ、そしてMother Roadと呼ばれ多くの人たちが夢を求めて西へ向かった道、Route66の起点に立つ事、多くの人たちと同じようにその道でカリフォルニアに向けて走る事、二十数年の夢へのスタート。
この度をフォローしてくれた村田さん夫妻、そして彼無くして実現しなかったであろう同行してくれた高濱君には心より感謝しております。




道が混みだす前にシカゴを出ます。



I-55に乗りしばらく走るとHistoric R66の看板が。その看板に従いハイウェイを下ります。



イリノイ州オーデルにて。







AM11:30
イリノイ州ノーマルにて。


ちゃっかり自分の名刺を貼ってきました。




PM0:10
イリノイ州アトランタにて。




途中R66外れ迷子状態。


PM1:30
ようやくイリノイ州スプリングフィールドに到着。


PM1:50
Charlie Parker's Dinerにて遅めのランチタイム。



PM3:00
Sugar Creek Coverd Bridgeに立ち寄る。
意外としょぼかった(笑)。
その後ハイウェイにのり南下。



ハイウェイを下りミズーリ州セントルイスの町中のRoute66を走る。





またそそくさとハイウェイに乗りこの日の宿泊地サリバンでハイウェイを下り、Americans Best Value Innに宿泊。



本日の走行約400miles

Route66 3日目

2011-09-05 06:06:48 | Route66
9月3日

AM7:00
この日は泊まったMotel6の部屋のハエが気になりロクに眠る事もできず、わずか2時間ほどの睡眠で出発する事に。
たまたまモーテルのそばにWalmartがあったのでお土産でも買って行こうかと立ち寄りました。
細かな物でも結構なボリュームになってしまいバックパックも買う羽目に。
という事で出発です。

AM10:10
途中オハイオ州のサービスエリアにて休憩


AM11:33
オハイオ州の90号線を降りインディアナ州アンゴラにて昼食をとる事に。



Samantha's House of PANCAKESにて



PM1:30 アンゴラからシカゴへ向け出発

PM4:30
シカゴを目の前に急に雲行きが怪しくなり豪雨と共に雹(ひょう)まで降ってきた(汗)。
あまりにひどい豪雨の為ハイウェイ上の車がハザード点灯し全て停まっている。
もちろん僕らも知らない道なのでおとなしく他の車や雲行きを見守りつつ・・・・。



PM5:00
遠くにようやくシカゴの町並みが見えてきました。
しかしこの画像の後はひどい渋滞に巻き込まれ、前日の寝不足のせいか居眠り運転続発(笑)。


PM6:30
シカゴから20milesほど離れたMotel6にチェックイン。
クタクタのためそのまま翌日早朝まで就寝。

おはようございます。

2011-09-04 06:48:05 | Route66
ただいま現地時間朝の5:43です。
昨夜は二日間の疲れが出たためシカゴのモーテル到着した途端にダウン。

今晩二日分をアップできると思います。
取り急ぎ今日はRoute66の起点シカゴからスタート!

画像は昨日のランチで訪れたダイナーです。

Route66 2日目

2011-09-03 01:51:05 | Route66
ある意味ヨッシーの思い出巡り二日目:P

朝は7時にホテルにて朝食を済ませ8時に出発。
その出発前にTwitterを確認したら村田さんから「行方不明になったバッグの送り先として間違って教えてしまったBoston Marriott Peabodyにもしかしたら届いている可能性もあるので電話してみては?」とあったのでヨッシーに電話してもらうとなんと届いているではありませんか!
ホントに助かった!無理に大和魂出さずにすんだよ!一平君w



Boston Marriott Peabodyへ急いで向かい無事バッグを受け取る。
これで心配事も無くなり運転に専念できそう。

95号線から90号線へ入る予定がなぜか通り過ぎDedhamあたりまで行ってしまうという珍事も有りましたが、無事に90号線へ入る事に成功。
その際迷い込んだ高級住宅地


途中Charton West Plazaにて休憩。




そしてまたひたすら走ります。


この時点でシラキュースに着くのは午後2時頃かな?
などと話していたが途中工事渋滞に巻き込まれヨッシーのために(笑)シラキュースに到着したのは午後4時。



これでは目標のClevelandへはまだ半分しか来ていない。
急いで目指すも猛烈な睡魔に教われ途中のサービスエリアで仮眠。
午後9時、Clevelandまで100miles手前のErieで遅めの夕食。
そしてガソリンメーターを見つめながらClevelandから少し南のMacedoniaのモーテル「Motel6」に到着したのが午前0時。
このモーテル、異様に蠅が多い。最初は数匹かと思っていたが、やけに気になるので数えてみると十匹は超えている。
これどっかに死体でもあるんじゃないの?


そうそう、これが行方不明になっていたバッグ。


初日の走行約700miles。
これは僕の一日で走った過去最高距離でした。

当初はヨッシーと交代で運転しようかと思っていたが、どうせなら全て自分の運転で横断してみたい!という欲が出てしまったのです。正直疲れはしたが、田舎の秋田への片道約480kmほどの疲れは無い。そては何故なのかはよくわかりませんが。

さて明日は6時半にモーテルを出てWalmartで軽く買い物して目的地IllinoisのSpringfieldを目標に走るのだが、そこまで辿り着く自信は無い。

Route66 悪夢の初日

2011-09-02 00:58:53 | Route66
出発日、少し前から不安のあったポンティアックの最悪の事を考え早目に自宅を出発したが、何の不安も無く成田へ到着。
フライトまで一時間半も時間が余ったのでのんびり過ごす事ができた。



さて、フライトの時間です。
僕は窓際の為、トイレに頻繁に行っては真ん中と通路側の方に迷惑がかかるので水分はほとんど補給しないようにしていました。約12時間のワシントンまではお尻と左肩が痛い事を除けば快適な旅でした。



これからがこの旅最大の難関と思われるワシントンでの乗り継ぎです。
しかし、入管が異様に時間がかかり、ようやく僕の順番の頃にはすでに乗る予定だった便のフライトはすでに済んでいる様な時間。
急いで荷物を受け取り、税関通過、すぐさま荷物預け入れ.....とここでどうしちゃったのか手荷物のPCバッグも入れてしまいました。
焦った僕は流暢な日本語で説明するも理解してもらえないようで、ジタバタしていたらタグが付いていなかったからか、バッグは入り口の所に戻ってきておりました。
た、た、助かった。

さて、カスタマーサービスに並んだが、似たような境遇の方で溢れており、ここでもかなり待たされます。そのうちボストンへ行く人のみがその列から外れ単独の窓口へ移された。
結局次の便で席が空いていれば乗れます、との事。空いていなければそのままその次の便まで待っていて下さいだって。
おとなしくゲート前で待つ事に。
搭乗時間となり、通常のチケットの方が入り終え、しばらくしてから空き待ちの人たちの名前が呼ばれ、その中には僕の名前もあった。
残念だったのは途中同じ境遇だったのでお話をした女性が名前を呼ばれなかった。「残念だったね!」と声をかけて僕は飛行機に乗り込んだ。
その時に丁度Viberでよし君から電話がはいった。こちらは彼の声がクリアに聞こえていたのだが、向こうはそうでもないようで、なかなか会話ができなかったが、何となく伝わった様な気がしたので、電話を切り急いで機内へ。

一時間ちょっとでボストンに到着。
ここからが悪夢の始まりだった。預けていた荷物を探すも無い・無い・無い。
しかたなくサポートの窓口へ行き、今晩連絡するから滞在先を教えろと言われ「Boston Marriott Peabody」と伝えヨッシーと合流。
その後レンタカー屋さんのシャトルバスに乗り込み車を借りに行きました。
予想通りインパラが準備されており、ヨッシーがチャージャーを交渉すると担当者が「わかった、ちょっと確認してくる」と。
しかし準備できる車が無かったようで結局インパラに落ち着く。
考え方によってはチャージャーなら日本でも乗る機会は有りそうだがインパラはなかなかそんな機会は無かろう、と。
借りたその足でもう一度空港へ戻るもバッグは見つからなかった。最悪です。
諦め今回大変お世話になった村田夫妻とホテルで7時に待ち合わせているので急いでホテルへ向かう。

が、しかしヨッシーのナビが素晴らしく全く違う所をウロウロ・・・・。
約束の時間を1時間ほどオーバーしてホテルに到着。とりあえずチェックインしておこうとカウンターに行くがどうやら予約はされていないらしい。
そこで村田さんたちがどこにいるか探すも見つからず電話するとなんと同じMarriottでも「SpringHill Suites」という違うホテルだった・・・・・。
という事はバッグが見つかって電話が来ても僕には完璧に伝わってこないという事が理解できるまでにそんなに時間はかからなかった。



ちなみにバッグが見つからないという事は服の着替え全く無し、村田さんに買って来たお土産も無し、一番痛いのは各デバイスの充電器や予備バッテリも無し、だ。これで完璧に道中Wi-Fiで電話を受ける事もTweetする事も不可能になったわけだ。しかもこのまま見つからなかったらWi-Fiデバイスの充電器や予備バッテリのお金を僕が保証しなくてはならなくなるのです。

さてさて初対面の村田様ご夫婦と合流。一緒に食事をさせていただきました。
思い返すと村田さんとの交流のきっかけは奥様がmixiのプロフィールの好きなアーティストに「Ace Frehley」と書かれていたのがそもそもの始まりで、僕から友達リクエストを送らせていただいた。まさか女性だったと解るまでに少し時間がかかった。
その後KISS ARMYな旦那様も奥様から紹介してもらいました。

今回、僕がスタート地点をボストンとしたばかりに会った事も無い僕のフォローをさせてしまい本当に申し訳なく思います。
とどめにヨッシーの(地図?)せいで待ちぼうけを食らわすという完璧なまでに恩を仇で返却するという僕らしいエンディングも加わり本当に何と言って良いやら適当な言葉も見つからないまま食事を終えお別れしてしまいました。
本当にありがとうございました、そしてすいませんでした。日本へご帰国された際は是非駆けつけますのでご一報下さい。

という事で長い長い9月1日が終わりかけようとしている。

明日ちゃんと目を覚ませるのかな?

Route66へ

2011-09-01 02:19:42 | Route66
もう数時間後には成田へ向かい家を出なくてはいけません。
とうとう出発前日まで休む事無く仕事をしてしまいました。

ではまだ準備が終わっていないので・・・・。

次はアメリカに到着してからですね!

では!

※このようなわがままを許してくれた(許してくれてないかも)会社の仲間、そして家族に感謝しております。

Route 66への準備4(見所ダイジェスト編)

2011-07-28 19:31:15 | Route66

今回はおおまかに見所を確認して行きましょう。

<9月2日>
走行距離:638.5mi (1,027.5km)
経路:マサチューセッツ州ボストン(A)→オハイオ州クリーブランド(B)宿泊

Rock and Roll Hall of Fame and Museum
オハイオ州クリーブランド
http://www.rockhall.com/
ここは是非寄ってみたいのですが、この走行距離で営業時間に間に合うかどうかかなり微妙。
時間があれば翌日の朝か?


<9月3日>
走行距離:547mi (880.3km)
経路:オハイオ州クリーブランド(B)→シカゴ経由(C)→イリノイ州スプリングフィールド(D)宿泊

Sugar Creek Coverd Bridge
イリノイ州スプリングフィールド
映画『マディソン郡の橋」で有名ですね!


<9月4日>
走行距離:494.3mi (795.4km)
経路:イリノイ州スプリングフィールド(D)→オクラホマ州タルサ(E)宿泊


<9月5日>
走行距離:365.4mi (588km)
経路:オクラホマ州タルサ(E)→テキサス州アマリロ(F)宿泊

Cadillac Ranch
テキサス州アマリロ



<9月6日>
走行距離:288.2mi (463.8km)
経路:テキサス州アマリロ(F)→ニューメキシコ州アルバカーキ(G)宿泊


<9月7日>
走行距離:230.1mi (370km)
ニューメキシコ州アルバカーキ(G)→アリゾナ州ホルブルック(H)宿泊予定

Wigwam Motel
アリゾナ州ホルブルック
PIXARの映画CARSのサリーが経営する三角コーンモーテルのモデルとなったモーテル。
実際ジョン・ラセターも宿泊したみたいでここには絶対泊まりたい!
姉妹店も有るらしいのですがVintage Carが置いてあるのはこちらだけらしいです。
59 Chevroletの4Doorというところが本物っぽいですね!
日本だと絶対2Door CoupeかConv.になりますからね!


<9月8日>
走行距離:577.3mi (929km)
経路:アリゾナ州ホルブルック(H)→カリフォルニア州ロサンジェルス(I)宿泊

Bagdad Cafe
カリフォルニア州バグダッド
映画「バグダッド・カフェ」の舞台


ほとんどが見所なわけで、しかもこれはあくまでも僕が勝手に予定しているので同行の高濱君の意見をこれに取り入れて調整ですね!

※画像入りはこちらで

Route 66への準備3

2011-07-26 20:26:22 | Route66
さて、僕のミスでANAのデスクのお姉さんを困らせはしたものの、無事10万以下で往復の航空券を購入できました。

また、レンタカーの手配やボストンでの宿泊のサポートをして下さっているM様ご夫婦には何とお礼を言って良いやら、頭が下がる一方通行です。
こんな見ず知らずの僕の様な者に・・・・・・
本当に感謝しております。

さて、ルートもあらかた決まったし、というかそのルートしか無いわけですが、後の細かい部分は後々詰めて行く事にし今回は通信部分での悩みを。

この僕がNetから離れるなんて事は想像もしたくない上に、日本での本業の仕事の電話も万が一があれば出なくてはいけない。
ま、お客様からの電話は残っている同僚でなんとかしてもらうしかないのですが、その同僚と連絡がつかないなんて事は避けたいですからね。
ただ普通に通話したんではお金がかかって仕方が無いのでWi-Fi経由で連絡が取れる、無料、クリアな音声とiPhoneや他のスマートフォンから簡単にできる方法を考えた場合Viberくらいしか頭に浮かびませんでした。
これだと電話番号さえ知っていれば簡単に通話が可能でメッセージも送れますからね。

そして問題のそのWi-Fiをどのようにするか?なんですが、Softbankの海外パケットし放題だと上限で¥2,980/日は少し高い。
その上同時にiPhoneやiPad、Macを使う事ができないのと仮に使った場合個々に料金が発生してしまうので困りもの。
で、いろいろ調べた結果レンタルのMiFiが良いのかな?と。



グローバルデータ

予備バッテリ込みで¥1,542/日(保証代は含んでいませんが、それを追加してもSoftbankよりは安い)

どうなんでしょう?

もっと良い(安くて確実な)方法を知ってらっしゃる方がいらしたら教えて下さいー!