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Other side of WILDCAT TOWN

数年ぶりに再開したキャンプ。

カセットテープ TEAC - SOUND46X

2014-02-24 20:29:01 | カセットテープ
中学生だったか高校生の時に数回購入した記憶が。
クリアのケースにオープンリール風なデザインは当時もカッコいいとは思いましたが、売っているお店も少なく、しかも今ほどカセットテープ自体に思い入れがあるわけでもなく「カッコいい」それだけの存在でした。
リール部分は数種色違いが存在します。



TEACというメーカー、僕自身オープンリール世代ではなく、特にオーディオが好きだったわけでもないので「聞いたことあるかな?」程度でやはりSONYやTDKの存在の方が大きかったですね。

しかし、だ、現在ヤフーオークションでは驚くような金額で取引されており、30年ほど前にわかっていれば・・・・・と思うくらい。
この画像のものも未使用品だったので結構なお値段で落札しました。

このカセットテープはラジカセにセットしてリールが回転している様子はとても素晴らしいですね!

カセットテープ SONY - AHF 90

2014-02-23 18:00:31 | カセットテープ
僕の秋田の田舎の本町通りにある仲見世という商店街、商店街とは言っても建物の一階部分中央が通りになっていて左右に数えるほどしかない場所でした。それでも当時は結構な賑わいだったと思う。残念ながら現在は廃墟に近い雰囲気を醸し出している。
その仲見世の本町通りから入ると左手中央付近にあった地元で2店舗しかないレコード屋さんのひとつの小野レコード。
小学生時代、そこでたしか俊ちゃんの「ハッとしてGOOD!」のシングルレコードを買った際の帰り道、お釣りを確かめたらお店のおばちゃんが間違っていて5,000円も多くもらっていた事に気付き、すぐに引き返しお金を返金した所、「ありがとう、ありがとう」と言ってレコードを買った際のオマケの残りであろう「あるバンド」の下敷きをいただいた。
その「あるバンド」こそ僕の人生に大きな影響を与える事になるKISSで、素顔になってリリースされた「LICK IT UP」の下敷きでした。

それはさておき、本題のカセットの話へ。
生まれて初めて購入した生テープが小野レコードでのAHFだったと記憶している。



しかもアニキのお使いで購入したので僕のではなかったけれども。
でもカセットテープを購入するという行為自体が大人に一歩近づいたような気分でした。

それから間もなく僕も自分用のカセットテープを購入する事になるのだが、手持ちのお金で買えるのはCHF、がんばってもBHFでAHFなんかとても手の届くものではありませんでした。価格差なんておそらく50円とか100円程度だったんでしょうが、すくないおこづかいでやりくりしている身分ではとてもとても。

ちなみにAHFはSONYのノーマルポジションの中では最上位に位置するカセットで、画像のカセットは後期のメタリックカラーです。

カセットテープ National - RT-46EN

2014-02-20 21:41:47 | カセットテープ
明日は朝6時出勤の徹夜作業が決まっていて今から非常に憂鬱な気分。

さて今日はこのナショナルのRT-46ENです。



当時(80年代前半)頃、僕の田舎では滅多に出会う事がなかったナショナルのカセットテープ。
ですので使った事はあれから30年の時を経て、先日初めてです。

こちらもTDKのOEMでしょうか?

カセットテープ Scotch - LOW NOISE/HIGH DENSITY C-45

2014-02-19 19:23:53 | カセットテープ
最近は昔使ったものや70年代のものを中心にカセットテープを集めています。
今回はスコッチのカセットテープ、LOW NOISE/HIGH DENSITY。
1973~1976年頃に発売されていたようです。



スコッチは住友スリーエムのブランドの一つ。
現在ではホームセンターで接着剤で良く見かけるスコッチです。

パッケージデザインはおもいっきり70年代な女性がまだカセットテープが大人の「道具」の一つのように思わせます。
実際はどうだか知りませんけどね(^^)

パッケージ裏面はインデックスになっています。
テープ本体は半透明なブラックカラーで高級感があります。

また、画像を見ていただくとわかりますが、カセット本体に必ず表記されている「A面」「B面」はありません。
その代わり「SIDE No.」と書かれユーザー自身が自由に扱えるようになっています。
それは現在デザインアンダーグラウンドさんがリリースしているデザインアンダーグラウンド オリジナルブランクテープの先駆けでもありますね(笑)。

参考ウェブサイト:懐かしのカセットテープ博物館