ビオラの花弁には美しい血管

Maison De Viola
グランビオラ　アンティークミックス





Maison De Viola
グランビオラ　グランブルー

透かし模様の様に走る

毛細血管の様な細い筋が美しい

ドラキュラ様は

動脈を連想させる

濃くしっかりとした筋模様

人の首筋から生き血を奪うドラキュラ

この毒々しい色と模様は

ドラキュラの名にふさわしいと思う

シエルブリエ

透明感のある花弁に浮かぶ淡い筋

水彩画の様な色の花弁と

その中に走る筋模様

植物が作る色彩美に脱帽する

こんな筈では…

リムナンテス　ポーチドエッグ

この花は地植えの方がきっと映える

花はとても可愛らしいが

ヒョロヒョロと這うように伸びる茎は

鉢植えには向いてない

それとも

育て方が悪かったせい？

ストロベリーキャンドル

ふわもこ

おかしい

全然キャンドルっぽくない

何故だ

ソラナム　幸せ宝石　(斑入りフユサンゴ)

今季の一番花を確認

今年の３月

去年の秋に咲いた花が実になり

その実が後少しで完熟のオレンジ色に…

と、楽しみにしていたら

タイミングを見計らったかの様に

ある朝

全部　鳥に啄まれた

鳥害ネットのある建物なので

完全に油断していた

晴れた日の朝だった

ベランダに面したガラスの向こう側から

やたらと鳥の声がするので

カーテンを開けたら

磨りガラスに鳥のシルエットが

驚いてガラス戸を開けた途端

飛び立って逃げられた

鳥害ネットの何処から逃げ出したのか

調べたけれど解らず…

どんな対策をしておくべきか

今から考えておかないと

枝下るビオラを堪能するのも良き

ハンギングの見元園芸のビオラ達

つぶらなタヌキ　三兄弟

立ち性のビオラだが

茎が細くしなやかなビオラもあり

ハンギングにすると

徒長した枝が

鉢から零れおちそうに

このまま切り戻しをせずに

自然に枝下る姿を楽しむのも良いかも

イリスプリエールは同じ立ち性でも

小輪パンジーのせいか

茎が太くしっかりしているので

枝下る事なく上向きのまま

次にお迎えした時

何処に住んでもらうのが良いか

それぞれの性質を覚えておかないと

場当たり的に植えつけた後

絶対に後悔するだろうから

一鉢だけ切り戻さず

残しておいたシエルブリエは

どんどん花が小さくなっている

切り戻した３株

今のところ枯れずに持ちこたえている

復活は出来るのか

個人的見解によるビオパン考察

一昨日から降りだした雨は

昨日の午後まで続き

太陽は雲隠れしっぱなし

久々の朝陽

花弁に光るのは雨の名残

Maison De Viola

去年(昨シーズン)からお迎えしている

お気に入りのビオラたち

品種としては

まだまだ安定してないものが多い気がする

お迎えして育ててみないと

どんな色や花姿になるか解らない

ネットで購入しているので

更にリスキーである

もはやギャンブル

しかし

今のところ　ハズレなし

徒長しやすいものの

切り戻し後の復活もしやすい

あくまで自分のお迎えした苗の話である

見元園芸

ホムセンで見つけたのが最初の出逢い

初めて見たラビットタイプのビオラ

野うさぎミーモ

花姿も可愛い

ラベルも可愛い

ネーミングも可愛い

これがビオラにハマったきっかけ

毎年ネットで検索しては様々な品種を購入

しかし

品種の入れ替わりが激しい為

お気に入りの品種を

毎年必ずお迎え出来るとは限らない

最近のビオパンブームのせいで

市場には新品種が溢れかえっている

しかし

固定された品種は限られている

花姿も色幅も均一でないものが多過ぎる

ネットで購入出来るご時世と言えど

本当に自分好みの苗を見つけるには

生産者様の農園に直接行くしかない

地方者はツラい

切り戻したビオラはサラダボウルに

どんどん花が減っていく

今年のビオラは

株全体が花まみれの満開

…と、ならずに

早々と切り戻しをする事に

夢見るパンジーを切り戻してサラダボウルに



夢見るパンジー

フリル咲き極小輪パンジー

はっぴーしぇーど

わんだーしぇーど

れいんぼーしぇーど

他　数種類の品種があるが

違いは正直解らない

昨年(昨シーズン)の夢見るパンジー

各プランターに同品種を３株づつ植えてある

かなり色幅があるので

同じ品種のみでまとめて植えても

寄せ植えの様な仕上がりに

写っているのは同じ品種

２年連続お世話した感想

ものすごく育てやすい

お手入れも神経質にならなくて大丈夫

そして

豪華な花姿のわりにお手頃価格

イリスプリエール　１名様

と

夢見るパンジー　　３名様

が

ほぼ同等

今年はそれくらいの価格差だったが

来シーズンはどうなるか

上:イリスプリエール　下:夢見るパンジー

それぞれ３株植え

こればかりは好みの問題

今年は納得のいく仕上がりには

ならなかった

例年よりも高めの気温のせいもあるが

お迎えしてから暫く何も出来なかった事

植え替えの時期が遅かった事

成長期に環境が変わった事

いくつもの原因はあるが

結局は

リカバリー出来なかった自分の責任

切り戻したビオラで

本来の花盛りの姿を再現

花は好きだけど

育てるのは向いてないのかも

…と、思いつつ

今日もＰWのカタログを見つつ

１日が終わる