カゴシマドライブ

鹿児島を中心に、史跡や風景撮った写真を、コメントと一緒に紹介しています。

柏原海岸のルーピン @肝属郡東串良町

2018年04月30日 | その他

 

 

 

いきなりですが、こちらは「弥五郎どんの森」。

桜がほぼ満開の時に行ってきました。一番奥に見える人形みたいなのが弥五郎どんです。

弥五郎どんとは?

何度も来ていますが、間近から弥五郎どんを見たことがありません。今回もそうでした。

 

 

 

ロクたん「やごろーどんのしゃしんはいいから、はやくルーピンみにいくがー」

 

そうです。今回の目的は、大崎町の柏原(かしわばる)海岸にルーピンを見に行こーーー!の巻なのです。

こんなところ(道の駅 おおすみ弥五郎伝説の里)で、野菜の大量買い込みをしている場合ではないのです!

 

 

 

 

柏原海岸への道中に、ニルキング牧場の馬の親子を外から見学。

 

最初仔馬のほうが地面に横たわって眠っていたのですが、それを見たうちの母が、

「え!あのこは生きてるの?死んでるんじゃないの?誰か呼んできたほうがいいんじゃないの!?」と。

「あれは寝ているのです。」と回答。

馬は丸まって寝るもので、横たわって寝るとは思ってなかったようです(-_-;)

 

 

 

 

続々とお馬さんたちが集まってきました。

 

この牧場の一角に、1971年の日本ダービー馬・ヒカルイマイのお墓があります。

改めてお墓参りに行ってみたいです。

 

 

 

松林ロード。そろそろですね。

 

 

来たー!柏原海岸!砂浜がきれい!

 

出たー!ルーピン花畑ーー!

 

 

は、花畑…

満開日を過ぎていたので、ちょこちょこしか咲いていなかったのが残念。

ちなみに、このルーピンはマメ科の植物だそうです。

和名は「きばなのはうちわまめ」。

1つの枝にポンポンと縦にお花がついてかわいいですね。

それにしても、もっと早く見に来るべきだった😞

 

 

周りを見渡すと大きな橋が。

橋を渡った左側の島は、志布志国家石油備蓄基地。

鹿児島市喜入にあるのも石油備蓄基地ですが、あちらはENEOSさんのものですね。

 

 

ロクたん「ルーピンみたんか?つぎにいこかー?そのまえにおやつのひとつでもくれー。」

 

そういえばおなかすいた。

 

 

あすぱる大崎のレストランで、ざるうどんなどを注文。

ピントが薬味に…

うどんはおいしかったです。あまりにも麺にコシがあるので、おじいちゃんおばあちゃんは噛み切れるのか?などの心配をしてみる。

併設されている物産館は良質の生鮮食品(豚肉)などがお買い得。

 

そして久しぶりに立ち寄った、鹿屋航空基地資料館。

 

 

 

夕映桜島

 

 

 

まるで戦闘機に乗ったような目線。

 

 

 

 

 

 


膝突き栗毛のお墓 @姶良市

2017年05月31日 | その他

姶良市の帖佐小学校近くに、膝突き栗毛のお墓があります。

膝突き栗毛とは、竜白号という馬の愛称。

戦国武将ファンの間ではとっても有名なお馬さんですね。たぶん!



伊集院駅の前に建つ島津義弘公が乗っている馬。それが膝突き栗毛、もとい、
竜白号なのです。


島津義弘公については、今さら私などが説明するまでもないお方。


そもそも、私が膝突き栗毛に興味をもったのかといいますと、、、長くなるのでまた日を改めます(^_^;)



姶良市の帖佐小学校まで行けば、「膝突き栗毛のお墓」という案内板が出ていますので、その通りに進んでいきます。




たどり着いたのがここ。
「馬の墓」という田園風景にぴったりのかわいい看板。





積み重なった石。





馬の墓のところにはのぼりが建っているのですぐに場所が分かります。
ちょっとあぜ道を歩きましょう。





あそこです。
ふと足元を見ると謎の動物の足跡が。ヒヅメの形からしてイノシシかな。





丸に十の字と島津義弘公の軍馬という文字ののぼり旗。

説明文にはこうあります。

戦国時代、島津義弘公の愛馬として二十数回も出陣した膝跪騂のお墓です。元亀三年(1572年)、日向の伊東氏と戦った木崎原の戦いでは、義弘のために膝をつき、敵方の武将に勝ったので、その後「ひざつきくりげ」と呼ばれました。騂(栗毛)とは栗の実の皮のような赤茶色の毛並みの馬のことです。
墓の背後には、義弘の家臣として栗毛の世話をした橋口対馬の墓があります。

平成二十三年一月 姶良市教育委員会 建立





こちらが橋口夫妻のお墓です。

橋口対馬さんのことも調べたくなりました。

お世話をした方のお墓が造られるくらいなので、義弘がどんなにこの馬を可愛がっていたのかが分かります。

命の恩人、ですもんね。






これはどこで手に入るのだろう。
どこかの神社かしら。



末吉で見かけた鳥居とケイトウ

2016年11月15日 | その他


末吉の道の駅から近いところに、ケイトウと鳥居の美しい光景が!




車を停めて写真を撮っていると、地元のおじいさんに、

「なんね。写真を撮りかたね。」と話しかけてもらいました。


おじいさんの話によると、このケイトウは老人会で植えたとのこと。

鳥居の奥には馬頭観音が祀られているそうです。


あと一週間早ければ、もっとケイトウの色が赤かったのにね、とのことでしたが、


なんのなんの。こんなにきれいな写真が撮れてラッキーでした(^^)