花、昆虫、風景など

日常感じる季節の諸々を、花、昆虫、風景などを通じてアップしていきたいと思います。

和歌山大学のフォーラム

2003年11月01日 | Weblog
7時にここを出発します。
まだ少し時間があるので、昨日のフォーラムのことをチョコっと書いておきたいと思います。
最近の若い人と言うより、我々以降の人達、いやむしろ我々世代を含めてだと思いますが、卒業した大学を粗末にしすぎるのではないでしょうか。
そして、何もしてくれないと嘆くだけは嘆く。
昨日、幾つかの発言を聞いていてそれは違うだろうと何度も思いました。
人は自分からアクションを起こさないと誰も何も助けてはくれない。
昔から、「神は自ら助くる者を助く」と言う諺があります。
当にこの通り。
自分で努力しない者を、誰も助けはしないのです。
卒業した大学に自らアクションを起こすことをせず、何かしてくれるのを待っていて、何もしてくれないと嘆くのは大間違いだ。
普通卒業生は、大学と地元の橋渡し役をすべきで、自らその橋渡し役を務めようとしない者は、税金を無駄に食ったと言われても仕方がない。
これは国立大学だけに言えることではなく私立大学にも言えることだ。
彼らは助成金をたらふく食っている。
もっと自分の足下をしっかり見つめて欲しいっと感じた。
出発の時間が迫ってきたので、そろそろ止めるが、夕べはフラストレーションが溜まって仕方がなかった。
これは、ただ一つ、コーディネーターの責任であろうと考えられる。
ああいうところではもっとしっかりしたリードをとっていただきたいものだ、と感じ、進行役の知見の深さの必要なことを思ったことであった。