黒いトンボ

今日は兎に角暑い一日だった。
一寸歩けば汗が噴き出してきて、シャツはたちまち汗まみれとなる。
額からはだらだらと大粒の汗が流れ、何度も目に入る。
この暑さ、何とかならないものだろうか。
そう思いながら一日を過ごした。

これほどに暑かったからだろうか。
体中焼け焦げたようなトンボに出会った。
多分麦藁トンボの変種だろうけど、吃驚するくらい真っ黒。

毎日暑いからなあ。
真っ黒に焼けてしまったんだろう。
今夜は風呂には入れないだろうな。