花、昆虫、風景など

日常感じる季節の諸々を、花、昆虫、風景などを通じてアップしていきたいと思います。

カジノ考 3

2018年11月22日 | Weblog
ツアーバスに両手で抱えきれないくらいのお買い物をしてバスに乗り込んでゆく、そんなツアーバスを何台もこの目で見たのだった。

もはや郊外型の超大型商業集積地は観光地となっている。

カジノにテーマパーク、そしてショッピングセンターやブランド専門店、大きな敷地に全部これだけ。

そんな時代が日本にもそう遠くない将来、やって来るかも?なんて思い浮かべた。

世界初で鉄道会社が運営する百貨店、こさえた人は小林一三さんで阪急梅田駅に阪急百貨店だったはず。

百貨店の発祥地はイギリスやけど。

都市部でその頃、庶民は間借りして暮らしていたが、鉄道を敷いた沿線に住宅ローンの仕組みを導入し庶民が一軒家に暮らせるようにしたのも一三さんが日本初やったし、女の人や子供たちが楽しめるテーマパーク、つまりは宝塚劇場をこさえたのもこの方だった。

男たちが夜遊びするところと隔てるように川の中洲にこさえたん違うたかな?

家族がそれぞれワンストップ地で目的に合わせてみんなで楽しめる❗って、理想やね。

ラスベガスがやる前に、先に小林さんがとおの昔(long ages ago)にやってはったんやった。


この記事を読んで11月20日に生野区役所で聴いた講演のことを思い出しました。

あのまちづくりとカジノ、どこかに違和感を感じてしまうのは感覚違いなのだろうか。

小林一三氏の考えていたまちづくりに果たしてカジノは存在し得たのだろうか。

寝不足の頭で考えるには一寸問題が大きすぎたか。

結論は出さずに、記事だけ書いておこう。

あっても良いものなのかどうなのか、考えれば考えるほど難しい。

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