先日5月3日のことだけど、雨の濁りがまだ消えない近くの川で長さが優に50cmを越える細長い生き物を見た。
川と言っても普段の水深は10cm程度で幅も50cm程度しかない昔の小川で、奥を開発したために降雨時の出水量が多くなり改良された二面張りの排水路のような川だ。
川が濁っていたため生き物だと確認するのにさえ暫く時間がかかった。
最初は何か黒いものがゆらゆら揺れているなと言う感じだったのだ。
それが、何となく岸に寄ったり離れたりしてまるで生きているみたいだし、もしかしたらウナギではないかと半信半疑で眺めていたら、ふとした瞬間に大きな頭と長いヒゲが見えたのだ。
ああっ、ナマズ!!
そう、その黒いものは何年ぶりかで見る大きなナマズだった。
思わずデジカメのシャッターを押したのだが、悲しいかなデジカメは一寸タイムラグがある。
証拠となる頭とヒゲは写らなかった。
胴体も生き物であると確認するには難しい感じでしか写ってなかった。
こんな小さな排水路のようなところにでも実は大きな鯉や鮒が上ってくる。
50cmを越える鯉が何匹も背鰭を出して上ってくるのだ。
それは何度も目撃してはいたのだが、ナマズの姿を見たのは初めてであった。
激しい雨が降ってそこそこの水が出、水が濁ったものだから鯉や鮒と一緒に上ってきたのかも知れない。
それにしてもこの川が改良されて10年以上になるが、あんなに大きなナマズの姿を見たのは初めてであった。
家庭からの雑排水ですっかり汚れてしまった小川でも、少しでも水が綺麗だと思ったら律儀に上ってくる生き物たち。
この日はこの川でイトトンボとムギワラトンボ、アメンボにウシガエル、フナ、コイ、ナマズを見た。
改良前の昔はエビなども豊富で小さな鮎さえ上ってきていた小川だったけど、いつの頃からかそう言った小動物は見られなくなってしまった。
それでもまだこんな水にでも色んな生き物が命を預けている。
何とかして水を綺麗にしなければと感じた一日であった。
川と言っても普段の水深は10cm程度で幅も50cm程度しかない昔の小川で、奥を開発したために降雨時の出水量が多くなり改良された二面張りの排水路のような川だ。
川が濁っていたため生き物だと確認するのにさえ暫く時間がかかった。
最初は何か黒いものがゆらゆら揺れているなと言う感じだったのだ。
それが、何となく岸に寄ったり離れたりしてまるで生きているみたいだし、もしかしたらウナギではないかと半信半疑で眺めていたら、ふとした瞬間に大きな頭と長いヒゲが見えたのだ。
ああっ、ナマズ!!
そう、その黒いものは何年ぶりかで見る大きなナマズだった。
思わずデジカメのシャッターを押したのだが、悲しいかなデジカメは一寸タイムラグがある。
証拠となる頭とヒゲは写らなかった。
胴体も生き物であると確認するには難しい感じでしか写ってなかった。
こんな小さな排水路のようなところにでも実は大きな鯉や鮒が上ってくる。
50cmを越える鯉が何匹も背鰭を出して上ってくるのだ。
それは何度も目撃してはいたのだが、ナマズの姿を見たのは初めてであった。
激しい雨が降ってそこそこの水が出、水が濁ったものだから鯉や鮒と一緒に上ってきたのかも知れない。
それにしてもこの川が改良されて10年以上になるが、あんなに大きなナマズの姿を見たのは初めてであった。
家庭からの雑排水ですっかり汚れてしまった小川でも、少しでも水が綺麗だと思ったら律儀に上ってくる生き物たち。
この日はこの川でイトトンボとムギワラトンボ、アメンボにウシガエル、フナ、コイ、ナマズを見た。
改良前の昔はエビなども豊富で小さな鮎さえ上ってきていた小川だったけど、いつの頃からかそう言った小動物は見られなくなってしまった。
それでもまだこんな水にでも色んな生き物が命を預けている。
何とかして水を綺麗にしなければと感じた一日であった。