
総合学習の時間削減が実施される方針で、我々としても定着し充実しつつあるキャリア教育が後退することの無いように取り組んでいかなければならないが、今日の北海道新聞の記事を読むと、総じて現場では総合学習の時間削減に賛成の空気のようだ・・・
総合学習の効果をあれこれ言う前に、本来の目的に沿った時間の活用がなされていたのか・・・が問題の本質のような気がするのだが・・・
基本的学力は大事だが、それを越えた受験のための学力養成よりも、子ども達にとっては生きる為に必要な能力を養うことの方が大切だと思うのだが・・・