2ポイント勝っていたって？

ボクシングファンとしては、日本人選手の負けるところは見たくない勘定ってあるもんだが・・・

かつては負け試合を見て、悲壮感を覚えることもあったんだが・・・

ＴＢＳのボクシング中継に出てくる選手・・・亀田兄弟と井岡に関してはなぜか負けて覚えることがあるんじゃないかと思ってしまう・・・

この日の井岡選手は下の階級に怪物と言われる強い選手がいて、ウェートがきつくなったとは聞こえがいいが対戦を避けたというのがもっぱらの見方で・・・

昨日の相手のほうが体は大きいし、井岡選手のパンチはフライ級では効かないし・・・

完全に力負け！

それでもガードを固めて、ジャブも打たずに前に出るだけなので・・・相手のアッパーやフックをガードの隙間にずいぶん入っていて・・・

本人はガードの上からのパンチはポイントにならないと思ているらしいが・・・自分も手を出していないんだから、相手にポイントが行くよねぇ

ジャッジの一人が119-108でつけていたが・・・ホールディングの減点が1点だけの相手と全部のラウンドを10-9にされた井岡選手で・・・ありえないというセコンドのコメントもあったが・・・妥当な結果だったかも

スプリットになったほうが意外な結果

強い相手がいようと、自分の獲得したタイトルを守ることに専念したほうがいいと思う・・・

今日、〇階級制覇ってあんまり尊敬されない時代なのをやっている本人がわかっていないよねぇ