四緑木星中宮の日

2016-12-04 11:54:18 | 九星気学
12月4日(日)

本日は四緑木星が中央に鎮座する

今日の干支は庚かのえ申さる
       猿田毘古大神


五行陰陽の金の陽が重なる比和となり

金の氣が天地に充満し人の心が冷酷に

なると言われている


庚申信仰と言われる日本独自のものは

中国道教思想由来が発展したものとされ

実はヴィシュヌというヒンドゥー教の

神が転化したものとも言われる
       ヴィシュヌ



神道では庚申=幸神
     申=猿から

猿田彦神社(猿田彦=塞の神)とも結びつき

山王(三猿)信仰…見ざる🙈
       聞かざる🙉
       言わざる🙊
がよく知られるところとなる
     日光東照宮三猿


今日は最も口が硬く秘密を守るとされ

る四緑木星が真ん中にて監視している

ことから、口を滑らせたり、人の噂話

を鵜呑みにしたりすることのないよ

う、余分な口は慎みたい


四緑木星が真ん中の日は三碧木星が南

東にて必ず暗剣殺となる

三碧におかれては日程変更や時間調整

の必要に迫られる日になりそう

特記すべきは北東鬼門に日破を背負う

七赤金星

七赤におかれては突然の事に対応でき

なかったり、相手との意思疎通がうま

くいかなかったりと気分的にも落ち込

みやすい日になるかも

気分転換の必要と仕切り直しでいきたい


すべての星に共通なのは

不必要な情報や噂は耳から耳へ聞き流すこと