ちょっと聞いて下さいな。

わたし、母として女として思うこと、つれづれ。そしてときどき中国。

私の癒し人。

2011-12-25 20:55:43 | 日記
くふふ。

ついに調理師さんと食事シタヨーーー!!
彼の周一の休みの昼に、私の昼休み1時間を都合付けて。
だから結局は、1時間しか会ってないんだけど、
いっぱい喋って楽しかった~。
ランチの味なんて覚えてない。てか、どうでもいい。

やっぱ、癒されマシタ。

お会計しようと伝票取ろうとしたら、ないの。

『モウハライマシタヨ(笑)』
と、彼。いやだ、ぐっときた。



また、会いたいなぁ。。。。。




イブの日、
『こぱは。(←こんばんは)』ってメールがきた。
すごく萌える。




私が必要なら。

2011-12-19 05:30:39 | 日記
会社での出来事。

私は来年の3月で契約が切れる。
どんなに評価が良くても、会社を追い出されてしまう。
なぜなら私は産休代替職員だから。




職場は一般の方が自由に利用できる、図書館のような機能も
備えている。普段の一般事務のほかに、余裕があるときなんかに
季節ごとのディスプレイを考えて彩りを与えてきた。
ここの職場はもともと、お堅い所だったらしく(職員もヒマがないのだろうが)
こういった暖かさは初めてだったらしい。
それが職員にも利用者にも好評で、私はこの一年限られた予算内で(ほぼあるもので)
七夕だのハロウィンだのクリスマスだの、試行錯誤で飾り付けをしてきた。
いや、そんなセンスはないのですがやったら意外によかった?みたいな。


そんな私にひとりの40代男性職員がひと言。
『みぃさん、3月以降の分も作り溜めして行ってよ、真面目に。』


どうもこの一言が解せない。
あれですか、私が居なくなってもイイトコだけはとりたいと?
ふざけるな、だったら雇え!って思っちゃって、

『それは考えさせて下さい。』
といったら、
『なに、あれ?いやだって?(笑)』

ほんとデリカシーない。
この人は、これだけでなく他にもおかしな発言をする。
『みぃさんがいなくなった後もきっと、こういうの出来る人採用するでしょ。』
だの、『私にはあなたを採用する権限ないから』とか。
悪気がないからやっかいだ。
少なくとも私を採用してくれた上司は、そんなこと言わない。
思わず、
『後の人にやってもらってください!』って言ってしまった。

私って、コドモですか?





嘘のように。

2011-12-13 20:07:01 | 日記
私 『いま、仕事が終わりました(^o^)/』

調理師の彼 『私はいまご飯だへてます』



私 『夜も頑張ってね。お休みなくて大丈夫?
             風邪引かないでね!』


調理師の彼 『あなたも、ありがと』


うーーー、たまらなく癒される。可愛すぎる。
簡単なメールのやり取りしかできないけど、
とっても癒されるのはなぜ?


いつのまにやら心穏やか。
こんなあったかい感じは久しぶりです。


11コ下の彼を想い、
荒れたこの1年が嘘のように淘汰されていくのがわかる。
私にはいま、この人が必要。
疲れた私を癒す、お月さまのような、そんなひと。








かわいいひと。

2011-12-09 21:43:51 | 日記
うちの職場を利用している
中国人の男性(35歳・調理師さん・日本語カタコト)に
『いっしょに こーひー?』
って、お茶に誘われた。

普段からわりともじもじしていて中国人らしくないなー
なんて思ってたら、お茶に誘うなんてびっくり。
でも、誘い方が彼らしくて、勇気出して誘ってくれたんだと思うと
なんだかとってもかわいいって思ってしまった。

再来週のお昼の、小さなやくそく。
ちょっぴり楽しみ。



そして、この男性に少しずつ心を溶かされ始めたことも、事実。
あれれ?



ベルボーイ。

2011-12-04 18:18:04 | 日記
彼は、私が言うのもなんだが、いい男だった。
くるくるとした二重の目、すっと通った鼻筋、八重歯の出る笑顔、
にくたらしいほどかわいいエクボ。まるで少年。
この若いベルボーイの全てが大好きだった。

私は朝食時、一人の時はいつも彼の仕事ぶりが伺える席に座った。
エレベータが見える位置、ロビーが見える位置、門が見える位置。
まるでストーカーである(笑)。

朝食後の珈琲を飲みながら、仕事中の彼とアイコンタクトで会話を交わすのが
私たちの日課だった。彼もときおりチラチラとこちらを伺いながら、
ふいに目が合うとにかっと可愛い笑顔を見せる。

とくにエレベーターの前でお客が降りてくるのを待つ彼の
横顔を眺めるのが至福の時だった。そこは距離が近いので、
お客が来ない時は会話が出来る。
そして、お客が来た時にキリッと仕事の顔に戻る瞬間を見るのも
好きだった。まっすぐに伸びた背筋、ぐんぐんと進む大きな一歩、
真っ白い手袋がお客を美しくご案内する。完璧だった。

そして、優越感にも浸った。
この、佇まいも顔も声も美しいひとりの若い青年に愛されている自分。
彼のたくましい腕に抱かれて、熱い口づけと愛撫をされている自分。
なにものにも代え難く、幸せだった。彼がいるだけで。


『なんで昨日は降りて来なかった?あなたを探したのに。』
こんなセリフも上手かった。
相手を優越感に浸らせる中国の男性は、私みたいに疲れた日本女性には
最高の癒しになるかもしれない。現にたくさん救われた。

やっぱり彼に会いたい。
もう、完全に日本人に戻ってしまった自分が恨めしい。
帰れないのだ、彼の元には。
全ての束縛が私の思考をあきらめさせる。
そう、このままで、いいのだ。