米国での白人警官による黒人男性への暴行のニュースを度々聞く。米国では白人警官の間に”黒人男性は殺しても良い”との暗黙のコンセンサスが存在するのではないだろうかと疑ってしまう。
東洋人が白人警官にどのように思われているかはわからないが、東洋人も少なくとも差別を受ける側にいることは間違いない。
このようなことはこれまでも度々あったのだろうが、これまでと現在で違う点は現場の撮影とその映像の多数への共有が容易となったことだろう。残念なことではあるがこの相違点のみがこのようなことへの抑止として働くであろう。