日々雑感

「合意のない性行為は違法です!」の啓蒙ポスター

よく行く図書館に「合意のない性行為は違法です!」との啓蒙ポスターが貼ってある。このポスターを見ながら、現在の男女がなんとなく性行為へ進みそうなときの情景を想像してしまう。
"なかなか大変だろうな................。"

今まではこの”合意”については曖昧なまま進んできたのだが、現在でははっきりとした”合意”が必要になったのはやはりやむを得ないとは思う。だが、”合意”があったか無かったかについては、セクハラの場合と同じく当事者の主観に依存していてその主観による認識自体も時間経過とともに変化・変遷するものなので、客観的にそのときに”合意”があったかどうかについてあとから証明することは大変困難である。

男女の仲が微妙な段階のときに性行為へ進むための最後の一言をどのような言い方をするか、これはなかなか難しい問題である。この最後の一言をいうのは、フェミニズムの盛んとなった現在でも不公平なことに日本ではたいていまだ男の側である。この時に「合意のない性行為は違法です!」との啓蒙ポスターのことも考えなけらばならないとなるとより一層難しいことになる。

そこで提案だが、これはやっぱりそのような段階になった場合に”「私はXXXXXとの性行為に合意したことを証明します。」という紙を準備しておき、日付とともにサインしてもらう。”という方法をとるのはどうだろうか?

こうすれば人権意識の高い女性や社会の進歩に目配りをしている女性であればその紙を差し出した男に対しては"この人はなんと人権意識の高い人なんだろう!社会の進歩に良く目配りをしている人なんだ!すばらしい人だ! ”と映って、より”イエス”と言ってもらいやすくなるのではないだろうか。

そんなことは無いだろうな..................。



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