韓国政府が元徴用工問題への対応方法を公表した。在韓国の日本企業への韓国司法による賠償命令を韓国政府が肩代わりするとのこと。きわめて当たり前の対応方法なので、私のコメントも当たり前とになる。日韓政府関係者も日韓マスコミも同じようなことを思っていると思う。つまり、今回提案のあった肩代わり方式が韓国内でまとまるのかな?まとまったとしても韓国現野党が次に政権をとったら、また反故になるのでは?の2点だ。
今回の肩代わり方式でまとまれば、あと約3年は合意は維持されるだろう。韓国の次期政権が保守系なら計約8年は維持され、9年後に破棄は無理だと考えられる。(9年後は戦後87年後になる。)
韓国の次期政権が保守系になるか革新系になるかはだいたい半々くらいなので、今回合意できたとしてもそれが維持されるかは半々くらいと考えられる。だいたい半々の可能性でまた”謝罪”をするのかな?とは誰でも思う疑問だろう。
このくらいはだれでも思いつくことなので、なんの面白味のない話であった。(2023/1/14)