高校野球の予選が進んでいるようだ。そして毎日異常な暑さだ。こんな中で高校生に野球の試合をさせるのは青少年虐待になると思う、そろそろ朝日新聞は高校野球の運営を考え直しては良い時期ではと思う。
一応リベラルなはずのの朝日新聞である。もう日本の夏の暑さは以前とは異なっているのだから青少年虐待をみずから率先して継続するのは朝日新聞のリベラルの看板を傷つけている。
具体的には高校野球の地方予選はナイターでやるとか照明施設のないところでは朝5時頃から試合を行う等の方法があると思う。そして全国大会の始めの部分は札幌ドームを第二甲子園とかの名前で呼んで、札幌でやってはどうだろう。札幌のほうが大阪よりはかなり気温が低いだろう。プロ野球と日程調整をして準決勝あたりからは甲子園でナイターで行えばよい。移動費がよりかかる可能性はあるがその部分は運営側が補助すべきである。
今新聞社は経営が苦しいのはわかるが、青少年虐待の大会を今のままの方法で継続するのはすでに時代にそぐわない。改革する資金がないなら、高校野球の運営そのものを手放すべきだ。(2023/7/17)