日々雑感

そろそろ日本人も欧米コンプレックスを卒業する時期では?

ショッピングモールに行けば店の名前やブランドはほとんど欧米言語またはそれ風のものになっている。日本料理・中華料理店を除けばその99%以上は欧米言語またはそれ風のものとなっていると言ってもいいだろう。(中には欧米人から見ればヘンテコなものもそれなりの数になっているのだろう。)
町でみかける広告やネット上の広告も日本製品の広告であるにかかわらず、欧米人の写真を使っているいるものを多数見かける。

確かに明治以来日本人は脱亜入欧を目指して来たし、第2次世界大戦にての主にアメリカの軍事力による敗北もあり、日本人のメンタリティには欧米人に対する劣等感が今だに強く埋め込まれているのは確かである。

しかし、今現在で日本製品の商品名やブランドをすべて日本風に変えるほどには日本人の感覚は成熟しているようには思えないが、日本製品の広告写真に使用されている欧米人の写真が”なんとなくみっともないもの”と感じる程度には成熟してきているように思われる。
もうそろそろ、日本製品の広告写真に欧米人の写真を使うのを卒業しても良い時期ではないだろうか?

某大手パン会社のトラックに書いてある欧米人の少年がパンをかじっている、進駐軍の占領政策を具現化したようなあの絵は変更の時期が来たのではないだろうか?

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