今回のブログでは【学校ホームページへのパスワード設定(例:学校だよりのページへのパスワード設定)をやめてほしい件】を投稿します。
岐阜県大垣市の公立(大垣市立)の小中学校は、個々にホームページを開設しています。
そのホームページで、なぜか、学校だよりのページなどでパスワードを設定しています。
学校だよりは、自治体の回覧板で、広くオープン(OPEN)されています。
なぜ、パスワードをかけて、CLOSEにするのでしょう?
新年度が始まりましたが、大垣市教育委員会事務局学校教育課の主要な職員(ナンバーワンツー=課長、参事)が異動となっているため、情報公開の消極性について、心機一転で見直していただきたいものです。
そんな思いで、行政サービス「市政への意見箱」から意見しました。
改善が進むことを願っています。
以下、「市政への意見箱」に投稿した内容の全文です。見やすくするため、改行挿入します。また、一部で誤記が見つかりましたので、訂正します。
【件名】
大垣市立の多くの小中学校でホームページにパスワードを設定している件、今後の改善希望について
【文書】
お世話になります。
大垣市教育長:山本譲様、大垣市教育委員会事務局学校教育課様にこの投稿内容をお伝えいただけませんか。
また、ご参考に、大垣市長:石田仁様、大垣市行政管理課様に情報を紹介していただけると幸いです。
案件は、【大垣市立の小中学校が開設しているホームページについて、今後、パスワードを設定せず、情報発信をオープン(OPEN)にすることを期待する】という内容です。
例えば、学校ホームページで紹介されている「学校だより」は、既に地域の自治体の回覧版(注:誤記です、正しくは「回覧板」)などで広く回覧されていて、情報がオープンになっていることから、パスワードを設定する必要はないように考えます。
他の市町村立の学校でパスワードを設定している学校ホームページを、私は見たことがないように思います。
情報公開に消極的な姿勢が、大垣市教育界特有のように見え、行政活動として好ましくないと、一人の市民として、また、一人の保護者として思います。
ちなみに、前年度まで、子は■■■小学校に通っていて、学校側からパスワードの案内文書が届きましたが、そのパスワードを使って学校ホームページにアクセスすることは、結局ありませんでした。
その前、パスワードがなかった時は、頻繁に学校ホームページにアクセスしました。
子はこの春、■■中学校に入学となりましたので、同中学校で情報公開に積極的であることを願っているところです。
パスワード設定をやめることについて、別のメリットは、学校側(特に校長先生や教頭先生が中心と思われます)が、パスワードの案内、パスワードの管理という行為が、今は煩わしい余計な仕事と思いますが、ホームページにパスワードを設定しなければ、先生方の負担軽減となり、働き方改革に適する、という利点もあります。
大垣市教育界のホームページでは略称「OPEN」(https://www.ogaki-city.ed.jp/open/)(大垣市教育情報ネットワークシステム)とされていますので、こうした文言に教育界の実態を合わせることも、今回の提案理由の一つです。
これらを考えられ、早期に大垣市立の全ての小中学校でホームページへのパスワード設定というバカげた学校活動(教育行政活動)がなくなることを、一市民(一保護者)として願うところです。
本件、今後の方向性についてご回答いただけませんか。
(別件です。情報公開請求の費用2件分(180円、270円)を西美濃農協さんから納入しました。お手続き、宜しくお願いいたします。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/16/75ed8da487da3aa4899e375745491c37.jpg?1649453980)
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以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。