童謡の歌詞は曖昧なぼかした表現のものが多く
解釈の仕方もいろいろあります。
童謡『シャボン玉』は知らない人がいないくらい有名ですね。
シャボン玉が象徴しているものは「大切な人」 ・ ・ ・
童謡『シャボン玉』は「大切な人」の死を嘆いた鎮魂歌であると
解釈することができます。
志村けんさんに続いて岡江久美子さんも
新型コロナウイルスによって命を奪われてしまいました。
岡江久美子さんの夫で俳優の大和田獏さんが
親しい人に送ったメッセージがあります。
大和田獏さんの了承を得て、そのメッセージが
情報番組で紹介されました。
↓
「しゃぼん玉とんだ 屋根までとんだ
屋根までとんで こわれてきえた
なぜか今、この歌を口ずさんでしまいます。
太陽のような明るさと春風のような優しさを持つあの人が突然
しゃぼん玉のようにはじけて消えてしまいました。
大切な人がしゃぼん玉にならないように
みなさま、くれぐれもご用心ください。」
童謡『シャボン玉』は「命の儚さ」を感じさせる歌です。
「シャボン玉」は儚く消えてしまいますが
消える瞬間まで美しく輝いて
見る人を楽しませてくれます。
今は亡き「大切な人」を思いながら
童謡『シャボン玉』を口ずさむと
思わず涙してしまいます。
動画を作成したので見て下さい♬
↓
『日比谷公園のネモフィラとチューリップ』
子犬とバラを描きました。