7月になりました!
早いもので、今年も半分終わってしまいました。
今年の上半期を振り返って、私の印象に残ったニュースは
世界中をざわつかせた「新型コロナウイルス感染症の流行」です。
他のニュースが霞んでしまうほどの衝撃!ですね。
例年だと、夏はお祭りやイベントが目白押し!ですが
今年は新型コロナウイルスの影響で
相次いで中止や延期になっています。
私は日本最大の朝顔市「入谷の朝顔まつり」に行く予定でしたが
残念ながら中止になってしまいました。
例年、7月6日~8日に開催される東京・下町の夏の風物詩で
早朝から多くの朝顔の露店が並び、賑わいを見せます。
色とりどりの朝顔が所狭しと並んだ光景は壮観そのもので
「夏が来た!」という感じがします。
「夏がくれば思い出す〜♪ 遥かな尾瀬 遠い空〜♪」
ではじまる『夏の思い出』という歌がありますが
高校時代の夏休みにクラス仲間と尾瀬に行った思い出があり
私はこの歌の歌詞に共感します。
「夏がくれば思い出すもの」といえば ・ ・ ・
私が一番に思い出すのは、ホタルが乱舞する光景。
私の『ふるさと』である熊本県(阿蘇)には「豊かな自然」や
「日本の名水百選」に選ばれた清らかな湧水があり
ホタルの生息地が数多くあります。
私が幼い頃、乱舞するホタルを追いかけまわした記憶が
私の心の中にゆるぎのない原風景として残っています。
幼い頃の純粋な曇りのない目で見た光景を
今でもはっきりと覚えています。
一昨年、西新井大師(東京都足立区)の「風鈴祭り」で買った風鈴を
オシャレなインテリアとして玄関に置きました。
都会のコンクリート ジャングルで
季節感のない無機質な暮らしをしていると
「風鈴」のように季節を感じさせるものが恋しくなります。
マンションの10階に住んでいるので風がよく通り
玄関ドアを開閉するたびに、入ってくる風によって
「チリン♪チリン♪」と涼しげな音を奏でます。
風鈴の音に「涼の風情」を感じるのは
日本文化ならではですね。
犬と猫を描きました。