先日、東京都葛飾区にある寺院「宝蔵院」へ
彼岸花(曼珠沙華)を見に行きました。
「宝蔵院」は彼岸花(曼珠沙華)の名所として
地元では知る人ぞ知る寺院。
季節感のない無機質な暮らしをしていると
季節を感じる花が見たくなります。
咲き誇る彼岸花(曼珠沙華)を見て、秋を感じることができました。
彼岸花(曼珠沙華)には葉がなく
すーっと長く伸びた茎(花茎)に
色鮮やかな花がついていますが
その姿は妖艶で美しい!
「美しい花には棘(毒)がある」と言われるように
彼岸花(曼珠沙華)には毒がありますが
食糧難の時代、毒抜きをして食されていました。
奥に本堂が見えます。
あいにくの曇天で、写真写り がイマイチ。
「鐘楼」
鐘楼の石垣の上に彼岸花が咲いています。
お地蔵さんと石仏が数多くあります。
彼岸花(曼珠沙華)とイモカタバミ
白い彼岸花が咲いています。
「秋深き隣は何をする人ぞ」(松尾芭蕉)
いつの間にか暑い夏が過ぎ、今はもう秋~
秋は何故かしら「人恋しさ」を感じる季節ですが
withコロナの秋は、余計に「人恋しさ」を感じます。
2匹の子猫を描きました。
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