辞書で『ふるさと』をひくと「生まれ育った土地」と書かれています。
私は生まれも育ちも東京なので、『東京』が『ふるさと』になりますが
なんだか違和感があります。
『ふるさと』に抱くイメージ は都会ではなく『田舎』です
“ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたうもの”は
詩人の室生犀星が詠んだ詩の一節としてよく知られています。
私が『東京』を『ふるさと』と呼びにくいのは「距離感」の問題?
都会に住む人が里帰りするところが『ふるさと』という感じがします。
コンクリートジャングルの都会は『ふるさと』とは呼びにくいですね。
私が『ふるさと』と呼べる場所は熊本県の阿蘇です。
阿蘇は私の亡き両親が「生まれ育った土地」で
私が幼い頃、乱舞する蛍を追いかけまわした記憶が
私の心の中にゆるぎのない原風景として残っています。
童謡『ふるさと』の歌詞が心に響きます。
兔追いしかの山 小鮒釣りしかの川
夢は今もめぐりて 忘れがたきふるさと
・ ・ ・ ・ ・
私は東京を『ふるさと』とは考えられません。
「生まれ育った土地」が『ふるさと』だとは限らないですね。
少女を描きました。
好きな画家が少女画を描いているということもあって
少女画をよく描いています。
風景画と違って、線一本の描き方で表情が変わるので
神経を使って描いています。
最新の画像[もっと見る]
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
- 『上野東照宮ぼたん苑』 1週間前
おはようございます
清楚で可愛らしい少女ですね。
山の手のお嬢様
私は、浜松の山奥の田舎娘あっ
おばさんですが・・・
私も弟が居ます実家を守ってますが
姉のワタシと一番下の妹
真ん中が弟・・同じですね・・
今でも仲良しです・・
ツリーから見る限りでも、やっぱり東京は
”ふるさと”の言葉には合わないですね。
いつも素敵な絵をありがとうございます
ちなみに、今年の春から習字始めました
私が『ふるさと』という言葉から連想するものは「豊かな自然」なので
生まれ育った東京を『ふるさと』と呼ぶにはムリがあります。
『ふるさと』は人によって様々なイメージを持つ言葉だと思いますが・・・
心の拠り所と思える場所が『ふるさと』だとすると
私の『ふるさと』は「熊本県の阿蘇」というのになります。