端午の節句が近づいてきました。
端午の節句といえば、鯉のぼりを思い浮かべますが
私が住んでいる東京では鯉のぼりを見かけなくなりました。
昔と比べて高い建物が増えたために、見通しが悪くなって
鯉のぼりを見つけにくいということもありますが ・ ・ ・
東京では1世帯あたりの人数が2人を下回っていて
単身世帯や子供がいない世帯が多いということが
大きく影響していると思われます。
地方に行くと空が青くて広いなと感じますが
東京では高い建物に視界が遮られ
目に映る空の面積が少なくて
一面の青空を見ることはできません。
屋根より高い鯉のぼり♪ ・ ・ ・
童謡「こいのぼり」の歌詞が作られた時代は
東京も視界を遮る高い建物がなかったので
気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりが
一面に広がる青空に映えていたことでしょう。
東京タワーでは"春の風物詩"として
例年、鯉のぼりを飾っていることを
前回のブログに書きましたが
東京スカイツリーでも同様のイベントを開催しているので
先日、お散歩がてら見に行ってきました。
東京スカイツリーは自宅から歩いていける距離にあります。
春風を受けて泳ぐカラフルな鯉のぼりの群泳は圧巻で
「鯉のぼり越しの東京タワー」と同様に
「鯉のぼり越しの東京スカイツリー」も「絵」になります。
「東京スカイツリー」のふもとの商業施設は
「東京ソラマチ」と呼ばれていて
バラエティーに富んだ多くのお店や
すみだ水族館、プラネタリウムもあって
子どもから大人まで一日たっぷりと遊べます。
「東京ソラマチ」をぶらぶら散歩。
スタジオジブリ作品グッズの専門店に立ち寄りました。
「となりのトトロ」は私の好きな作品です。
もう少し、コロナが収まったら行きたいな~。
(近場なのに出歩いていません。不要不急をお願いされているので
自転車で行ける範囲しか出歩いていない現状です)
「東京スカイツリー」の展望台からの眺望は素晴らしいし
「東京ソラマチ」にはバラエティーに富んだ多くのお店があって
一日たっぷりと楽しめます。
コロナが収まったら、是非行ってみてください♪