スローな生活

日々の生活の中で感じたことなどを書き綴ります。
犬や猫などの絵を描いてブログに載せています。

『記憶転移』

2017-11-27 08:00:00 | 雑感



漢字の「心」は「心臓」を描いた象形文字として知られています。
英単語のheartは「心」「心臓」両方の意味があります。

心臓は文字通り心の臓器で
「心臓という臓器に心が宿っている」
という考え方は昔からあったようです。

科学的根拠はありませんが
心臓移植によって
レシピエント(臓器受容者)の趣味嗜好、性格などが一変して
ドナー(臓器提供者)のものに変わってしまったという体験は
珍しくないようです。

このような現象は『記憶転移』と呼ばれていますが
テレビのドキュメンタリー番組、映画、小説などで
扱われてきました。

テレビドラマ「エンジェル・ハート」では
ストーリーの背景として『記憶転移』が扱われていました。

科学的に証明できないものは世の中に数多く存在します。

「人間は死ぬとき体から魂(心)が抜け出て体重が減る」
という説があります。
「幽体離脱」はよく聞く言葉ですが
魂(心)に質量があるかどうかは疑問です。

「心」と「魂」は何が違うのか?
という質問に対する答えは
人によって様々ですが
よく言われることは
「心」は揺れ動くもので「魂」は不動のもの
ということです。
女心とか・・・

「心」と「魂」は似たようなものだと思います。
同じものを異なる表現で言ってるだけのような感じもします。

私は特定の宗教の信者ではありませんが
魂の存在を信じています。
輪廻転生もあると思います。

人間の思考や喜怒哀楽の感情は脳で起きていますが
なぜ脳がそのような働きを持っているのかは
現代科学では解明することができません。

人間は遺伝子という身体の設計図を持っています。
その精巧な生命の設計図を、いったい誰が書いたのか?

不思議なことはいろいろありますね(o^-^o)
 
 
猫を描きました

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