新型コロナウイルスの家庭内感染が急増しているようです。
私はひとり暮らしなので、自宅にいることが感染対策になりますが
自宅に閉じこもってばかりいると、心身に不調をきたすので
人混みを避けて、「ひとり散歩」をしています。
先日、九品仏駅(東京都世田谷区)周辺を「ひとり散歩」しました。
昔近くに住んでいた(最寄り駅が九品仏だった)こともあって
九品仏(くほんぶつ)は懐かしくて思い入れのある駅。
九品仏は小さい駅で、ホームの長さが4両分しかないので
ホームからはみ出した車両のドアが開きません。
ホームドアは設置されましたが、昔ながらの趣がある駅。
駅前の商店街は昭和の雰囲気が漂っていて、懐かしさを感じます。
九品仏の隣の駅がオシャレで華やかな自由が丘ですが
駅周辺の雰囲気がまったく違います。
「九品仏」という駅名の由来は、駅のすぐ近くに
通称「九品仏」と呼ばれている「九品仏浄真寺」があるからです。
「九品仏」とは9体の阿弥陀如来像のことで
「九品仏浄真寺」には 9体の阿弥陀如来像が祀られています。
「九品仏駅」
「九品仏浄真寺」の境内を散歩しながら撮影しました。
「九品仏浄真寺 総門」
「九品仏浄真寺 鐘楼堂」
「サギソウ」
サギソウは世田谷区の花(区花)。境内にサギソウ園があります。
「白サギの像」
人馴れしている猫がいました。
2年前の思い出
↓
実家は田園調布からバスで10分くらいの所雪谷でした。
たいてい急行に乗るので降りたのは「九品仏浄真寺」に行った一回きりでした。
確かに自由が丘はしょっちゅう行っていました。
私も自由が丘によく行きました!
残念ながら今年5月末に閉店した(再出店を予定?)ピーコックや
自由が丘デパートによく買い物に行きました。
自由が丘デパートは昭和の雰囲気が漂っていて
レトロな感じが好きです。
九品仏駅周辺を久しぶりに歩きましたが
昔ながらの風景が残っていて
懐かしさを感じました。